リンボク(橉木)は、バラ科サクラ属の常緑高木で、日本の固有種です。関東以西の本州、四国、九州、沖縄に分布しています。秋に白い小さな花を穂状に咲かせ、翌年の春に黒紫色の果実をつけます。葉は深緑色で光沢があり、若いときは鋭い鋸歯がありますが、成長するとなくなります。樹皮は黒~褐色で桜膚と呼ばれる皮目があります。材質は堅くて器具材や薪炭材に使われます。写真の葉は鋸歯はありません。
似ている花 イヌザクラ ウワミズザクラですが花が春に咲く、ばくちの木も秋に花が咲くが葉が少し違うリンボクは光沢がある、木の皮も桜に似ている
昨日は寒かった、散歩道で富士山を見ると白い雪が初冠雪です。
リンボク
富士山の初冠雪
シャリンバイ