ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

103歳の春

2011-04-20 | 里山の生活
近所の 103歳の女性が 亡くなられました。

明日が葬儀ということで けさ早く 町内のみんながご当家に集まり うち合わせをしました。

この辺りでは まだ 自宅での葬儀が普通でしたが このたび初めて 近くにできたホールでの葬儀をされるとのことです。

自宅葬ですと 町内の各家から 男女一人づつ出て 男性はお寺さんや役所などへの手続き手配 当日の駐車場の案内 受付など 女性は 

買い物と台所を主に受け持ちますが これからはだんだん 各家から2名といっても 人がいない ということになってきており ホールでの葬儀は

これをきっかけに 多くなってくると思います。

最近は 100歳を超えてもお元気な方が 多くいらっしゃいますね。

このかたも 100歳を超えてもお風呂とトイレは自分でいかれるし 洗濯も 自分のものは自分でされていました。

あとは ベッドで趣味の俳句を毎日作られていましたから 枕元には 季語辞典やノート筆記用具などを 置いてありました。

2年前くらいに 部屋で転んで骨折して 入院されたことがあり その後は 自分で申し込んであった 近くの施設に入所され お元気に過ごされていました。

離れて暮らすご長男からは 毎日欠かさずハガキが届き 同居されていたご次男は毎日施設にお昼ごろ行かれて 車いすで食堂に行って食事を

される そんなお幸せな老後でした。す~っと眠る様になくなられてそうです。

103年の間には 人並み以上のご苦労の時期もおありでしたが やはり幸せな最期をむかえられた事は 素晴らしいことです。


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コメント (14)
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