習字教室は 7時半から9時までなので
いつもなら もう ご飯も食べて お風呂にも入り
家の中でゆっくりしている時間です。
しかし 週一回だけ 習字教室の日の 車から降りて先生の家まで
ちょっとだけ歩きながら 空を見上げます。
ゆうべは 三日月でした(笑)
普段は 夜空を見上げることがない生活になってしまったので
いまが 満月に向かっているところかどうかさえ
よくわからないのが 情けない。
いっしょに歩いていた孫Yが
「今は大きくなっている途中よ。ゆうべは もっと細かったもの」
と教えてくれました。
9時までとはいえ 10時近くまで書いて 家に戻ると
うちについて 家に入る前 庭で 夜空を見上げると
星がいっぱいです。
せっかくきれいな月も星があるのに もったいないかな。
今日は 近所の方のお葬式です。
亡くなった女性は 10年近く前に 白内障の手術のとき
失敗したとかで 手術を中断され 別の大きな病院に行き
診てもらったら もう手術はできませんと言われ
しばらく入院していたことがありました。
「わたしは 星空を見上げるのが大好きなのに
もうあの星空は 死ぬまで見られんことになってしもうた」
と嘆いていました。
あの世では 星空がきれいに見えるといいなあ。
にほんブログ村「田舎暮らし」ランキングに参加しています。
ぽちっと ↓の うさぎをクリック お願いします。