この前 四国お遍路の旅の 説明会に行ったとき
必要な持ち物や身につけるものが 会場に並べられていました。
申し込んでおいて 送ってもらうのもいいけど
着払いだというので それは面倒。
それよりも ツアーの初日 最初のお寺にお参りする前に
バスがお店に寄るので そこで 必要な衣装や道具を購入して
それらを身につけてから お参りを始めることもできます。
その中で 輪袈裟というものがあって 僧侶の袈裟にあたるほどのもので
これを首からかけるだけで略式ながらも 格が上がるのだとか。
お手洗いに入るときは 首からかけたままではいけなくて
ちゃんと外すのだとか、
やっぱり こういう作法を知らないでスタートするより
しきたりをちゃんと教えてもらった方が 気持ち良いな。
南無大師遍照金剛とか四国八十八か所遍路とか
細字で般若心経を全体に刺繍されているものも販売されていますが
家にあれば それをお使いください と言われました。
うちに あるある!!
父の部屋を片付けた時に たしか見たんです。
何十年も昔のもので 箱は すごいシミが。
でも 開けてみると 中はシミも虫食いもなく きれいです。
ちょうど 2組ありますよ。
たぶん父が お寺の総代のころ 何かの節目の記念でいただいたり?
天台宗なので 比叡山へお参りするというバス旅を お寺から
バスを仕立てたときに 揃えたものかもしれません。
買ってもそう高いものではありませんが
このほうが ありがたいですよね。
また 納経帳も ひとり一生で一冊なので 何回お参りしても
同じ納経帳に 繰り返し判を押してもらうそうですが
もし 家に ほかの家族や先祖の誰かが 四国お遍路で途中まで
お参りをしたときの納経帳があれば
それをもって 続きを自分が回っても良いのだそうです。
それは うちにはないけど。
人生の最後には 和綴じの納経帳の場合はバラシて
お棺に敷き詰めた上に寝かせてもらってあの世へ行くと
徳を積んだことが一目瞭然の通行手形として
役に立つのだそうですよ。
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おふたりで四国遍路にお参りですか
お袈裟も朱印帳も手持ちのほうが良いでしょうね
お楽しみですね
何より何より
ナムナムなまくら和尚とばぁば👵
お四国への準備
楽しみですね
そう言えば・・・
義父がこの袈裟をお寺参りの時かけていたことを
思い出します。
何だかこの袈裟をかけているだけで
何か普段とは違うオーラを感じたものです
こちらの葬儀の念仏に輪袈裟をかけてお参りされてる方がいらっしゃいます。
宗派が違って、確か浄土真宗だったかな?その宗派ではそれが礼儀?正装のようです。
代々大切にしたものを使うのは当然のように思います。先代までの気持ちも入ってるものね、
よほど傷んだ時に新調する方が気持ちが入る気がする。
チャックチャックと準備、これも楽しい、気持ちが清められていくのでしょうね。
勉強になりました。
こちらではお遍路するって全然聞きません。
四国から遠いせいでしょうか。
地元の○○箇所参り?というようなのはあるのかも??わかりません(;^_^A
そういえば、輪袈裟つけた方、お葬式で見ました。
我が家神道なので他家でですが。
ようちゃん楽しみですね。
ご両親と一緒にお参りができるなんて素晴らしいです。
それに 私ごとながら 金婚式の年にもあたるので この機会に出かけようともいたちました。
とりあえず バス旅で始めて 作法なども教えていただきながら。
楽しみができました。
やっぱり 作法や形も 大事なことだなと思ってます。
還暦の年に 夫とせめて出雲大社にて御祈祷していただこうと 日帰りで出かけたのですが
何しろドライブがてらのことで いざ拝んでいただく前に拝殿に上がって
服装をチェックされ 夫はジャンバーがいけないので脱ぐように
わたしは スカーフをお取りくださいと・・・
ほかの方を見ると 大体スーツで ネクタイを締められていて 恥ずかしかったです。
いまは 1番のお寺と88番のお寺辺りでは 一通り販売されているところがあるようです。
通販よりも 実際に着てみたり手に取ることができる方がいいので
初日に買うことにしました。
御朱印帳やお実も見本を見てていただきました。
お四国遍路用の御朱印帳やお軸があるのですね。
何しろ団体で まとめてもらって回ってくれるので それぞれのお寺のページが
パッと開ける方が 便利なようですね。
いいですね。
家にあったのが使えるのはうれしいです。
この引き出しに すごく長い数珠があったのですが それは 孫Sに じいちゃんの形見に
あげたのですが どうもお遍路用には その長いサイズが一般的だそうです。
まあ いろいろ知ることができて ちょっと背筋が伸びる思いです。