うちのルーク・スカイウォーカー(8歳児)が図書館で借りてきた本シリーズ。今夜も僕が帰宅すると、ランドセルの上に本とお手紙が。
「きょうはきょうりゅうをかりています。よんでください。おねがいします。ちちへ」
感動を共有することは大事なことだと思って借りてきた本で話題を共有することを続けている。昨年から自然に関するものが多くなった。視野の広がりを感ずる今日この頃である。それにしても手紙と一緒に不思議な絵が置いてある。恐竜の親子?ご飯を食べる前に宿題でもしているのだろうか、親恐竜が「はやくしろ」と言っている。右下には「ふむふむ、わかった」。何がわかったのかわからないが・・・でも微笑ましい雰囲気がいい。親恐竜は怒ってるんだけど、ちょんまげのような頭がどうも気になる。これは何なのだろう。明日ルークに聞いてみよう。
今回借りてきた本はこちら。
お馴染みのあかね書房のシリーズ。恐竜の本って肉食恐竜のおそろしげな姿をやたらとクローズアップしているものが多い。しかし、この本は恐竜についての知識を正しくつけてもらおうという姿勢が感じられる。特定の人気ある恐竜ばかりを取りあげているのではない。例えば化石がどうやってできるのか、けっこうなページ数をとって説明してあり、そこから何が見えてくるのかが記されている。格闘してもつれあった状態のまま化石になった2体の恐竜の写真。胃袋の化石、ミイラに近い状態で発見されたため皮膚の様子が多少わかる化石・・・他の本ではお目にかかれないものも多い。
近頃は呼び名も変わっている。ブロントサウルスがアパトサウルスと呼ばれるようになったが、これはアパトサウルスと呼んでいた恐竜がブロントサウルスの若い個体だったのが理由。先に名前をつけた方が優先されるのでアパトサウルスとなったとか。
また鳥に近い恐竜オビラプトルの名前は”卵どろぼう”の意味。これは自分の卵を守っている様子が化石として発見されたのを、命名者が他の卵だと誤解したことからついた。一度名前がついたら変更は難しいらしく汚名をきたままなんだとか。ふむふむ、勉強になります。
「きょうはきょうりゅうをかりています。よんでください。おねがいします。ちちへ」
感動を共有することは大事なことだと思って借りてきた本で話題を共有することを続けている。昨年から自然に関するものが多くなった。視野の広がりを感ずる今日この頃である。それにしても手紙と一緒に不思議な絵が置いてある。恐竜の親子?ご飯を食べる前に宿題でもしているのだろうか、親恐竜が「はやくしろ」と言っている。右下には「ふむふむ、わかった」。何がわかったのかわからないが・・・でも微笑ましい雰囲気がいい。親恐竜は怒ってるんだけど、ちょんまげのような頭がどうも気になる。これは何なのだろう。明日ルークに聞いてみよう。
今回借りてきた本はこちら。
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お馴染みのあかね書房のシリーズ。恐竜の本って肉食恐竜のおそろしげな姿をやたらとクローズアップしているものが多い。しかし、この本は恐竜についての知識を正しくつけてもらおうという姿勢が感じられる。特定の人気ある恐竜ばかりを取りあげているのではない。例えば化石がどうやってできるのか、けっこうなページ数をとって説明してあり、そこから何が見えてくるのかが記されている。格闘してもつれあった状態のまま化石になった2体の恐竜の写真。胃袋の化石、ミイラに近い状態で発見されたため皮膚の様子が多少わかる化石・・・他の本ではお目にかかれないものも多い。
近頃は呼び名も変わっている。ブロントサウルスがアパトサウルスと呼ばれるようになったが、これはアパトサウルスと呼んでいた恐竜がブロントサウルスの若い個体だったのが理由。先に名前をつけた方が優先されるのでアパトサウルスとなったとか。
また鳥に近い恐竜オビラプトルの名前は”卵どろぼう”の意味。これは自分の卵を守っている様子が化石として発見されたのを、命名者が他の卵だと誤解したことからついた。一度名前がついたら変更は難しいらしく汚名をきたままなんだとか。ふむふむ、勉強になります。