Some Like It Hot

お熱いのがお好きな映画ファンtakのつぶやき。
キネマ旬報社主催映画検定2級合格。

怪談レストラン

2007-03-25 | うちの子に御用?
小学生の頃って自分の知らない世界の話が知りたくて仕方ない。それが宇宙人だったり未知の生物についてだったり。でも聞きたがったのはやっぱり怖い話。幽霊の話や妖怪の話。「ゲゲゲの鬼太郎」だって怖いとわかっているのについつい見て、眠れなくなったり(もちろん70年代のアニメ版ね)。それは今ドキの子供だって同じ。うちのルーク・スカイウォーカー(8歳児)も、そうした異形なるものに対する興味はとても強い。

配偶者アミダラMとその母親は霊感が強い。見えはしないけど感じることは多々あるようだ。かく言う僕も心霊体験がある。それまではアミダラの話を聞いても半信半疑だったのだが、それ以来少しは信じるようになったものだ。テレビで心霊現象の番組が放送されると(僕を除いて)わが家の大人たちはみーんなそろって見ている。
アミダラM「これってわかる。あるよねぇ~あるある~ぅ」
とまるで「クイズ100人にききました」を見ているようなリアクション。

そのせいだかどうだか知らないが、ルークはダークなファンタジーが大好き。「ナイトメア・ビフォー・クリスマス」は言うまでもなく、「ぞくぞく村のオバケたち」や「ゲゲゲの鬼太郎」・・・敢えていえば「犬夜叉」だってその部類と言えるかも。妹のレイア(6歳児)に嫌がられながらもちょくちょく見ている。そして絵画コンクールの副賞でもらった図書券で買ってきたのがこれだ。


子供には人気あるシリーズなんでしょうなぁ。怪談がショートショートの形式で収められている。
ルーク「ちち、読んでみて。」
アナキンtak「これけっこう怖いんじゃない?夜眠れなくなるぞ。」
ルーク「平気だよ。」
イラストの雰囲気が軽いのではあるが、エピソードによってはけっこう怖い。これ自分が小学生の頃読んだら震えあがったかも、

その夜。汗をかいた、と起きてきたルークは、パジャマを着替えた後、黙って僕の手を引っ張った。
ルーク「来て。」
そのまま僕は布団に連れ込まれた。ルークはその夜僕にしがみついて寝てました。よしよし。

コメント
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