農薬が残留していて「食用」ではない「非食用」の輸入米が不正に転売されていた。
中国産のもので中堅の米粉加工業「三笠フーズ」が「食用」として焼酎用などの原料に不正転売していたと農水省が発表した。
私はあまり米焼酎は飲まないが、焼酎愛好家はヒヤッとしたに違いない。このほかにせんべいにも非食米が使われていたということで、メタミドホスやアフラトキンが検出されたとのこと。
あー、コワイ 恐い。
食料関係の会社はちゃんと、きちんとしてもらわないと。
「健康被害の報告はない」と農水省は発表したが、
「食」を扱う企業はもう少し神経質になってほしい。どうも、マスコミに登場した「食」疑惑関係者のパターンは共通している。
疑惑発覚時・・・ 『否定』⇒ 元従業員告発で追求が厳しくなると『肯定』⇒ 『会見謝罪』⇒つぎつぎとこれまでのボロが出てくる。。。。。
食=消費者との信頼関係で成立する。
常に消費者のことを頭に入れ、神経質でない経営者は「食」を扱う資格はない。