日曜の午後のひと時、神宮球場で行われていた早慶戦をテレビで見ていた。
途中から、強い雨になり試合は中断されていた。30分ほどの中断で試合は再開され結局、早稲田が勝った。
日本は今年、東の方では雨が多いようだ。
これとは反対に西日本はカラカラの天気が続き、本格的に雨が降らない。
私の住んでいる市では、早くも「渇水対策」が始まった。
15年前、大渇水があった。記憶を辿ってみると、夜の街でトイレの水は汲み置き、柄杓で流す。理容店ではシャンプーは水をたっぷり使用できなく困惑していた。高校野球の使用球場では散水が出来ないため、砂埃が舞い大変だった。県外の方からミネラルウォーターを贈っていただいた。当然、夜間断水だったので、いつも早めに帰宅していた。
あれから15年経過したのに、何とか水不足を凌いできたため、行政サイドは減圧給水だけで、水不足解消の抜本策は何も施していない。
一方の市民も、“なんとかなるわ・・・”と安心しているようだ。
6月に入ったのに、本格的な雨は降りそうにない。
もし、空梅雨だったら、大変なことになるだろう。
節水、節水といわれても限度がある。
行政には根本的な水不足対策を早急にしていただかないと。。。。。