強烈な地震があったNZのクライストチャーチでは、確実に人数がつかめないまま、夜を徹しての救出作業が続けられている。 生命の限界といわれる72時間の壁に挑戦している。
地震発生時の衝撃的な映像がテレビで放送されていたが、横揺れも縦揺れもかなり激しい様子が伝わってきていた。
日本からの国際緊急援助隊が現地に入り、懸命のレスキューを続けていて、生存者の確認に全力をあげている。
生命力の限界は、運や精神力になどに頼ることが多いと感じることがあるが、“九死に一生”を、との望みを持って家族も現地に入っていることだろう。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jiji-24X799/1.htm(時事通信)
NZには、英語を学ぼうとする若者が世界各国から多く訪れる。そんな中で遭遇した大地震だが、意欲ある若者の命と夢を断ち切らないように祈るばかりだ。