ウォーキングしていて、途中で疲れが出てきたなぁ・・・と感じると裏道に入り、静かな住宅街を通過する。
そこで発見したのが・・・・これ!。
民家の庭先で、毎日同じ格好で外を見つめる一匹の犬。
一瞬、生きているような錯覚に陥るのだが、実はそうではない。玄関先の花壇の中で、舌を出し、主人の帰りを待っているような表情だ。実にリアルに愛犬の表情が保存されている。この家の人にお会いできないので確認していないが、多分、この家の愛犬だったのだろう。
最初にこの犬に遭遇したときはびっくりしたが、近頃は慣れてきた。
こんな形で残してくれたら、犬としても嬉しいことだろう。