早く咲いたアジサイのうち、元気のないものも見かけるようになった。
近頃、興味を持って見ている花、アジサイのうち、ガクアジサイが美しいのに足を止めることがある。
↑このアジサイは額の部分が白。 もうひとつのアジサイはピンクがかったパープル系。
いずれにせよ、中の芯の部分は余り変わらないのに、ガクの部分の色が異なる。ガクアジサイの花言葉は『謙虚』。
梅雨で雨がしとしと降る日、謙虚に辛抱強く静かに佇んでいる花を見ていると、ほっとする時がある。
また、アジサイでグラデーションが美しいものを発見した。
この花ことばは、まさに移り気?といわれても仕方あるまい。でも白・青・ピンクを一つの花で表現、花言葉は『欲張り」でもよいのかも・・・。
アジサイの原産地は日本。ヨーロッパの人が自国に持ち帰り植えたところ、全く色の違う花が咲いたとのこと。この花(木)は、やはり土に敏感、神経質なようだ。