♪サザンカサザンカ咲いた道 たき火だたき火だ おちばたき〜〜♪ 童謡『たき火』でお馴染みのサザンカがあちこちで咲き始めた。
生け垣や公園に大きな木があったりして、ピンクや白、たまに赤の花を付ける。
まだそんなに寒くなっていないのだがここ数日、ピンクの花を付けた木を見かけるようになった。
秋の終わりから冬にかけて咲くサザンカは、ツバキ科の花。昔はツバキとよく見間違うこともあった。(クリックで拡大)
10月の終わりになると少しずつ花が開き、冬の寒い時期にはツバキとともに咲き競う。
⇐ピンボケお許しを・・・!
ツバキはまだまだこれから先だが、サザンカの花が"斥候"のようなもの。 (クリックで拡大)
ところで、その昔、助演男優に山茶花究さんという方がいらした。
小学生の頃、さざんかと読めなくて、『やまちゃばな・・・』と数年間、言っていたがある日、母親に『さざんか』と訂正されたこともあった(笑)。
サザンカの名は山茶花の本来の読みである「サンサカ」が訛ったものといわれる。もとは「さんざか」と言った(ウキペディアから)
サザンカが開花し始めると、徐々に本格的な秋が訪れる。