♪秋の夕日に照る山紅葉 濃いも薄いも数ある中に 松を彩る楓や蔦は 山のふもとの裾模様・・・♪ あとは⇒(http://www.uta-net.com/song/57208/)を!『Uta-Net』から
童謡を口ずさんでいると幼いころの光景が目に映し出される。(当地方の紅葉はこれからだが、桜の木の葉が残り少なくなっている)
わたしの子供の頃から数えて60年あまり。地球の温暖化がかなり進み、季節の移り変わりでも大きく異なる風景が見られるようになって来た。が、紅葉のシーズンは少し遅れているものの、目を閉じるといろいろな景色が頭の中を走る。
当然、生活環境にも変化があったのだが、春夏秋冬で秋から冬にかけての光景は記憶に残りやすいようだ。
特にこれから紅葉が増えていくシーズンには、印象に残る景色が沢山あり、その美しい風景はことばよりも映像に収め、記憶の永続性を高めたいものだ。
秋の童謡、唱歌として、色々な曲が歌い続けられている。"もみじ"、"夕やけこやけ"、"どんぐりころころ"、"虫の声"、"赤とんぼ"といった曲だ。赤や夕焼け色を連想できる曲が印象に残っている。 (※写真はクリックで拡大)
穏やかな秋の空や景色を眺め、物思いにふける絶好の季節がやってきた。