厳しい寒さも3日目になると、少し寒さに慣れてきた錯覚に陥る。
1月末の寒さだとか、ある気象予報士が説明していたが、今は12月半ば、本格的な寒さが来るのは少し早過ぎだ。
⇓⇓ この標示板をこの時期に見るのは少し早い感じ、橋の上はかなりの強風だろう。⇓⇓
風が強いので体感温度は下がる。歩いている途中に、指先の冷えを暖めようと、道端の自動販売機で暖かい缶コーヒーを買ったのだが、(表示は暖になっている)冷たいのが出てきた。ものを言わない自販機に"なんやねん!"と言っても始まらない。ひょっとしたら、誰かが電源をOFFにしていたのか?それとも自販機が急な寒さでおかしくなったのか・・・? 結局、他の自販機で暖かい物を求めて、"暖"をとることにした。
帰宅すると、レンジの中にはサツマイモが入れられていた。先日スーパーで鳴門金時を一箱買ってきていたのが、きょうは昼間から“レンジ加工芋”となったわけだ。暖かくてなんとも言えない美味しさだった。
正月を前に、ナンテンの実が一際(ひときわ)赤くなり目立つが、きょうは白いナンテンを見つけた。“白実南天”というらしい。紅いナンテンは福寿草との組み合わせで縁起物として飾られるけれど白はどうなんだろう?
白いものも赤いものも、寒さにも負けず、元気だ。