スーパー、コンビニ、ホームセンター入口付近のディスプレーが迎春準備のグッズが中心になってきた。
ウォーキングの途中、ホームセンターに立ち寄ってみたが、新年を迎えるためのしめ飾り、鉢植えが幅をきかせている。
数年前、しめ飾りは地域によってさまざまな商品があることを知った。
私はこれまで、ごくごく一般的なものを玄関に飾り付けて済ませていたのだが、それぞれ氏神様によってしめ飾りが異なり、〇〇用、△△用と細かく分けて販売されている。その種類は10種類ぐらい。
だが、よく売れているのは、"玉飾り"や"輪飾り"、"ごぼう注連"といったもののようだ。
ウラジロは「裏表のない清らかな心で一年を過ごせますように」
ゆずり葉は「子孫が途絶えないように」
昆布は「喜ぶ(よろこんぶ)」 といわれている。
飾り付けはクリスマスが済んでから行うのが一般的・・・とマナーの本に書かれていたことを思い出した。
ただ、語呂合わせで、29日は「二重苦」「苦」に通じて縁起が悪く、31日も「一夜飾り」になるので避けるお家が多いのは常識とされている。という事は、26日から28日までか、30日ということになる。(クリックで拡大)
さぁ!年の瀬を迎え、多忙な時期に入る。
無理をして疲れを溜めないよう、また交通事故を起こさないよう余裕をもって行動し、新しい年を迎えたいものだ〜。
※(写真はクリックで拡大します!)