2月1日の経済紙に『日本は、義理チョコをやめよう』との全面広告が出された。
世界で知られるチョコレートブランドの「GODIVA」が淡いピンクの上品な紙面に、義理チョコを誰にあげるかを考えると大変で、バレンタインデーが嫌いという女性がいることを伝えた。「義理チョコ、無理しないで」と呼びかけていた。(NHK NEWS WEB)
一方、大量廃棄が問題視される恵方巻き問題に、兵庫県内のスーパーが「もうやめにしよう」と一石を投じ、反響を呼んでいます。前年の売上個数よりも多くの数を用意するのが当たり前のスーパー業界で、あえて余剰分を作らない施策を取ったのは「ヤマダストアー」・・・。(Yahooニュース〜ねとらぼ)
きょうもテレビニュース内で、廃棄処分にされる恵方巻が大写しされていた。
こんなに廃棄処分にされるのは“もったいない”。なぜだろう?とインタビュー記事を読んでいて、納得し、感心した。
やはりスーパー業界は"売上至上主義"が優先し、完売できないのに余分なものまで生産し、余った商品を賞味期限の問題もあって廃棄処分にせざるを得ないのが現状だろう。
チョコレートについては、バレンタインデーが憂鬱になる女性が増えているからというフランス人社長の気配りからこのような全面広告になったようだ。
日本ではこのほかクリスマスケーキなども問題になるが、スーパーの社長、大手チョコレート会社の社長、なかなか“あっぱれ!”の広告やチラシを出したのではないだろうか!
※写真はきょう発見したツバキ・・・咲き始めは勢いが良い!