先月下旬から少しずつ寒暖差が大きくなり、霜が降りる心配も出始めている。
11月1日午前中は薄い雲が覆い、秋晴れ(青空)が少ないのではと思っていたら昼頃から薄雲は姿を緩め、再び太陽の明かりが降り注いできた。
11月になってせっかちな"皇帝ダリア"が顔を見せてくれる時季に入るが、今年はゆっくり、のんびりしているようだ。

👆一昨年撮影の皇帝ダリア
👇今年は蕾・・・

つぼみが出ているもののこれからだろう。しかし、勢いそのものは例年通りで、秋の陽射しをいっぱいに浴びて八重や一重の大きな花を勢いよく咲かせることだろう。

この花は霜に弱いのが欠点。暖かい所を好む。日本名はコダチダリア(木立ダリア) と言われている。
11月の花はサザンカ、ポインセチア、ツバキ、ツワブキ・・・と思い浮かぶ順に挙げてみた。
神社の入口に生えているツワブキの花、今年は少し遅い感じがするが、昨日行ってみたら少しずつ黄色の花が開花し始めていた。


このほか、サザンカ、ツバキなど冬を呼ぶ花も開花が始まっていた。
👇サザンカ


👇ツバキ


平野部の紅葉も本格的に始まり、花も木も色とりどりの姿を見せてくれ、景色は晩秋に突入する。
