11月最後の日曜日、朝から冬近しを思わせる空。夕方近くなってようやく太陽の光が見えたが寒空には変わりない。
私が動き始めたのは昼前なのに、ほとんどいつもの日と変わりがない。
空き地や空き家の塀沿いにある草や木を観察、ほとんどほったらかしになっているのに、それぞれの花木に生命が宿っているのだ。すべてが生き生きと秋寒と戦って生きていた。


空き地の草むらの中にある『ハルジオン』または『ヒメジョオン』だろうか?


(上2枚はヤツデ)


(ビワの花)
主のいないお宅のヤツデの実にも、ビワの実にも花が咲き、寒さを吹き飛ばすようにイキイキとしていた。
いよいよ明日1日で師走がやってくる。秋は惜しまれつつ去って行く。

