"秋"という言葉を耳にすると、広い青空に向けススキの穂が勢い良く伸びた景色を連想する。
👇2019年9月下旬撮影
ススキの穂を見るのは平野部ではまだ少し先だろう。
今年は、真夏に梅雨を思わせる長雨があり、生態系などに多少影響が出ているはず。過去のブログを見て比較してみるのもひとつの方法だろう。
9/1の昼前後のテレビニュースでは"菅首相の解散できる状況ではないとの発言"、"防災の日"、"新学期始まる"といった9月らしい項目が多かった。
さぁ9月、『長月』の声を聞くと涼しくなった気分にさせられるのは嬉しいことだが、まだまだ暑い日が残る。
やはりお彼岸ごろにならないと秋色が見えて来ない。赤や白のヒガンバナが徐々に咲き始め、満開になるのは彼岸ごろ。それが過ぎると、紅葉の便りが北の方から聞こえてくる。
今年の秋も例年通り、季節の花や木の変化をスマホデジカメで追いかけることになりそうだ。新型コロナ変異種に気を付けて。
👆2020年大銀杏の木から落ちたギンナン