いつからか興味を抱くようになったツバキの花の蕾が、あちこちで膨らみ始めた。
種類がとにかく多い。色も赤が主流とはいえ、いろいろ。
地元の気象台が今週半ば開花を発表した。
去年より10日遅い開花だ。一昨年は11月26日の開花だったから、今年は遅い。最も遅かったのはここ数年では2013年で1月になってからだ。(1/4)
1981年から2010年の30年間の平均値が12月26日だから、一昨年は特に早く、今年は平年に比べるとまだ早い開花だ。
地元気象台より私の住んでいる場所は北にあるので、少し遅いのかなっなどと個人的には思っているが、去年が早かったから遅く感じたのだろう。
これからあちらこちらで、どんどん花が咲き始める。今はまだサザンカ主流の時期である。
師走から新年にかけての寒空の下、元気よく花を咲かせるツバキ。ウォーキングの愉しみがひとつ増えた。