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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

ソメイヨシノ紅葉・落葉始まる

2021年09月14日 | Weblog
 日中はほぼ半日、しとしとと雨が降り続いた。昼前に定期検診が入っていて、雨の中をマイカーで総合病院へと向かった。

 新しく診療棟が完成しオープンした病院の駐車場は以前のまま。桜の古木が沢山植えられていて、桜の頃は行くのが楽しみになる場所。
 
 
 いずれ駐車場周辺も整備されて変わるのだろうが、ここのソメイヨシノはピンクの色が良くて美しい。
 そのソメイヨシノの木々が少しばかり黄色く色付き、パラパラと葉が落ちて、小雨に濡れていた。
 
 一方、新診察棟は県内産の木材を多用し、木のぬくもりが感じられるのが大きな特徴、すべて診察は一つのフロアーで済ませられる『ワンフロア外来』となっていた。

 今後、これまで以上に地域から信頼される病院となることを目指しているとのこと。※診察棟内は写真撮影禁止のため、撮れなく入口付近のみしか写真はない。

 病院への行き帰り、グリーンの畑の畦道などには赤いヒガンバナがどんどん開花し、彼岸前後のドライブが楽しみになって来た。
 先日1輪の花を発見した場所を再訪、ここでもどんどん開花が始まっていた。毎日のようにヒガンバナをアップしているが飽きずにご覧いただきたい(笑)
 

 



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色づく秋への序奏

2021年09月13日 | 歳時記
 雨が降りそうで今のところまだだ。(午後4時ごろ)
昼前に少しだけ散歩をと思い、歩き始めた。
草ぼうぼうだった空き地でアカシアの木の実が黄色く色付いているのを発見。
 
 ミカンの原種とされるアカシアの木にはトゲがたくさんある。トゲに気を付けながら実の近くで撮った。
 
 実を触ってみると固い。食べないのに、なぜ植えているのだろうか・・・?
 
 アカシアの近くには、晩かん類の美生柑やその木の近くにはキンカンが。
また赤の彼岸花も顔を出していた。👇

今年は彼岸花が咲き始めるのが早い。お彼岸前にはほとんどが咲き揃って、華やかな赤いベルトや絨毯ができそうだ。
 
 台風14号の今後のコースが心配だ。なるべくそれてくれるよう願っている。
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虎杖の白い花

2021年09月12日 | 花・歳時記

👆イタドリの花

 早春3月初めから4月ごろにかけて、自生するタデ科の植物、虎杖。 "スカンポ"とか"タシッポ"とか地域によって呼び方がいろいろあるこの植物、晩夏から初秋にかけ、白い花が勢いよく咲いている。
 
 春先、登山やハイキングの途中で採って生で食することもあるので、我々の年代には親しみやすい植物だ。

 道端や土手などのいたるところで群生するが、背丈は1.5m ほどになり、春先のイメージは感じさせない元気な花だ。

 そして、今の季節は、細かい白い花が咲き、来年春の若芽へと成長する。
(上の写真、青いのはツユクサ)
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季節の花(彼岸花一輪開花)

2021年09月11日 | 花・歳時記
 雨が降りそうで降らない土曜日。窓から入るゆるい秋の風が心地よい。
よく行くドラッグストアへの道、歩道沿いに植えてある"マツバボタン"のピンクがかった赤の花がいっぱい咲いて、私の目を楽しませてくれている。
 
 書物によるとこのマツバボタン、基本的には一日花だったが品種改良もされているとのこと。道路沿いの花壇には、花が数えきれないほど咲き、一帯を明るくしてくれている。
 
 暑さ寒さも彼岸までといわれ、来週末から彼岸が始まる。昨夕暗くなった畦道でヒガンバナが一輪咲いているのを発見した。
 
 あたりが暗かったので、きょう昼前にその場所を再訪し、少し早めの彼岸花を撮って来た。👆
 去年一昨年に比べ少々早目の彼岸花開花だ。例年だと彼岸の中日ごろまでには咲き揃い、主に、華やかな赤の風景が展開される。
 

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少しずつ秋が・・・

2021年09月10日 | 花・実
 少しずつ秋が訪れてきている。

 日の入りがすごく早くなってきたという感じを強くする。灼熱の太陽が輝いて夕方になっても日中の暑さが残り、なかなか日が沈まなかった1か月前に比べ、今は午後4時を過ぎると、あちこちの草むらや生け垣から秋虫の活動が始まる。
 スズムシは「リーン、リーン」、マツムシは「チンチロ、チンチロ」、コオロギは「コロコロコロ、キリキリキリ、リーリーリー」、クツワムシは「ガチャガチャ」、ウマオイは「スイッチョン、スイッチョン」という鳴き声が草がいっぱい生えた草むらから混声合唱が賑やかだ。近頃、虫が多いな~と感じるのはスズムシ。うるさいぐらいに鳴き続け賑やかだ。でもこの虫の鳴き声は澄んでいて美しい。
 
 先日、県道沿いでサルスベリの白い花に実たくさん付いた木を見かけた。
 100日は咲き続けるとも言われているサルスベリは満開の時期を経て、実も増え、彼岸ごろには実が中心になってしまうかもしれない。

 
 元気が良い花は"ランタナ"と"ニラの花"。ランタナは野生のものが特に勢いよく咲いて賑やかだ。ニラにも小さな実がついていいた。
 

 
                👆4枚はランタナ
👇はニラの花
 
👇ニラにも実が・・・👇


ススキも顔を出し始め、いよいよ秋が少しずつ深まっている。
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再びカラスウリやオシロイバナなど

2021年09月09日 | Weblog
 日用品の買い物を終えて帰宅中、夜咲く花に出会った。
『カラスウリ』、『オシロイバナ』。。。
 久し振りに交通量の多い県道を歩いた。この道路の歩道部分には街路樹(生け垣)があり、来春には白やピンク、赤のツツジがいっぱい咲くはず。
 バス停横で緑の木々を見ると、『カラスウリ』の純白の花が勢いよく花を開きはじめ夜の活動を始めていた。白がひときわ目立つ。
 
 カラスウリの花は晩夏から初秋にかけて日没が近くなると咲き始め、白く丸い花を開く。そして、一晩中咲き続け、日の出ごろには萎んでしまう。所謂、"夜の蝶"ならぬ"夜の花"、と言える。コロナ禍の中でも、時短などの営業自粛はない。
 
 

 一方、こちらも夕方(正確には午後4時過ぎ)になると花が開き始める。オシロイバナだ。
 

 
 カラスウリと違って、様々な色の集団が"はなばなしい"!
これまでに超アップで何回か登場しているので、今回は少なめのアップにした。
 
👆オシロイバナには黒い実ができるが、実の中身は白く、特に女の子たちの"ままごと"でお化粧ごっこに登場していた。(今は少なくなってきた様だが・・・)
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シソの実

2021年09月08日 | 花や野菜の実
 雲が多いきのう夕方、バイパスの道路沿いを歩く。一応折りたたみの傘をバックパックに入れて小雨に対する備えはしている。ここ2~3日、好天の夕方が待ち遠しいがいつも曇りがちで爽やかさに欠ける。
 
 バイパスは10年近く前に開通した東西に延びる自転車道も併設された道。沿線にはミカン畑や野菜畑があり、植物の成長を見ながら歩道をのんびり歩くことにしている。ミカンの木で摘果(実を落とし、残りの実を元気に成長させる)済の木も見掛け、初秋の風景が目に入って来た。
 

 歩道沿いの野菜畑ではシソ(大葉)の花に目がいった。
 
 この夏、そうめんの出汁に小さく刻んだ青じそが入っていて、香りがなんとも言えない爽やかさだった。細い青ネギの薬味も良いが、夏場は青じそも大いに結構だ。
  
 シソは、葉の色が緑の『青ジソ』、紫色の『赤ジソ』があるが、暑さに強いので育て易い。
 プランターでも鉢でも案外簡単に成長するので作ってみようかとの衝動にかられた。

 夏に成長した青ジソに小さな白い花が咲き始めている。シソの実の部分は刺身のツマや天ぷらにしても美味しくいただける。
シソのレシピはいろいろ出ているのでネットでサーチしてみてください。
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黄色い実がどんどん落ちて・・・

2021年09月07日 | 実の話、実になる話
 ウォーキングのコースになっている旧お堂跡にあるイチョウの大木2本。今年も今月になってからギンナンの実がどんどん落ち始めている。
写真は2本の大木のうちの1本👇。高さは14~15mはあるだろうか。
 

 落ちてくる実の数が半端でない!。まだ初秋だというのに、これからしばらくの間、旧境内が黄色の実でいっぱいになる。葉が落ちるのはその後。ここのイチョウは他の木と比べて実が落ちるのがかなり早い。
 

 
 落ちたギンナンを踏みつけてしまうと、独特の臭いが周辺に漂う。この実の中にある種は栄養価が高く、殻を割って食べるとおいしい。ただし、子供は5~6粒食べただけで中毒症状を起こす場合があるとのこと。死に至るともいわれているので、大人も摂り過ぎには十分注意が必要だ。

ギンナンの実がどんどん落ち始めているのを見ると、秋が訪れてきた実感を強くする。
 さて、明後日9月9日は『重陽の節句』、菊の花を飾ったり菊の花びらを浮かべ酒を飲むなどして不老長寿を願うが、今年も菊の花をあまり見かけない。でも爽やかな秋は少しずつやって来ているようだ。
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朝寝・昼寝

2021年09月06日 | 歳時記
 エアコンのお世話にならなくても、なんとか過ごせるようになってきた。
秋の色が少しずつ見えてくると、朝食や昼食後にソファで横になりうたた寝をしてしまう。
 
 朝寝はあまりないが昼寝はほぼ毎日1時間以内。これは近頃ルーティンになっている(笑)。寝起きは至って"快適!"、さぁ活動を始めるぞ!との気持ちになってくる。

 毎日、秋の心地良い風が部屋にも入って来る時期がそこまでやって来ているようだ。初秋の風を浴びようと川沿いの道を歩くことにした。
 いわゆる中小河川だが、昨日紹介した『ヘクソカズラ』が元気よくいっぱい咲いていた。

 秋といえば"紅葉"。春には満開になって桜の花を楽しませてくれた川沿いの桜の木の葉には勢いがなくなってきたようだ。少しずつ紅葉が始まるのはまもなくだろう。
 大きな桜の木の横で、今年のススキが顔を出していた。私にとって、小さな秋の発見だ。
 
 
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ヘクソカズラの花+アルファ

2021年09月05日 | ツル性の花ほか
 雨上がりの後は植物に勢いが出る。きょうは午前中やや涼しく感じたが午後になってムシムシ、雲の多い天気になっていて昼寝には絶好の天気だ(笑)。

 蔓がのびる植物はいろいろある。先日少しだけアップしたヘクソカズラもその一種。日当たりの良い道端や草地で見かける。他の木に絡みついて成長し、だらだらと長いツルを伸ばしていく。小さな花からは独特なにおいがする。
 

 
花は漏斗形で先が浅く、白や~淡い紅色となり内側は紅紫色で腺毛がある。

 


 👆これは『センニンソウ』茎や葉の汁が付くとかぶれることがあるので触る時は要注意だ。 一面真っ白な花で覆いつくす姿は涼しげ。生育旺盛で強健。芳香あり、アーチやフェンスなどに向くとされている。
 
 最後は『ハナミズキ』の実、小さい赤い実がついていた。
 

 
ハナミズキは街路樹としてよく目にする。また庭木としても人気の高い樹木で桜の花の後、白・赤・ピンク・黄色の花びらが付いた木をよく目にした。
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刈り取ったイネの後に『ひこばえ』

2021年09月04日 | 歳時記
 この地方では、米は早期米と後期米が植えられていて、早期米は8月末までには稲が刈り取られ、今田圃にあるのは後期米だ。後期米の田でも少しずつ稲穂が出て、収穫の秋の気配が漂ってきている。。。

 早期米の田んぼを見に行った。刈り取った稲の株からグリーンの穂が勢いよく出て来ている。『ひこばえ』というものだ。

 『ひこばえ』は元気なもので刈り取り約1週間後に姿を見せはじめ、半月ほど経った現在では、30センチから40センチ程に成長している。
 
 昨日見た田圃には先日の大雨が残り、あまり美しい光景ではなかったが、秋の好天が続くと、再び田植えをしたのだろうかと思わせるような景色になることもある。 
 ただ、ひこばえは穂が出る前に枯れてしまう。初秋の田圃で見られるひこばえの生えた風景は、稲の生命力を再認識できる。
 
                👆の2枚は後期米の田

 前日、総裁選に立候補すると発言していた菅総理、自身の気力と相談の結果、就任後たった1年で求心力がなくなったと思ったのだろうか?総裁選に出馬しないと"退陣表明"。コロナに苦しめられた1年だったが、稲刈り後のひこばえのようにもう少し頑張らないと・・・!  政局は"一寸先は闇"かも・・・。
👆八重のヤマブキが今頃咲いていた
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秋雨前線が活発

2021年09月03日 | 花・歳時記
 天気情報によると、秋雨前線が九州から関東の南に停滞しているようで、今朝は激しい雨音で目が覚めた。レーダーを見てみると、瀬戸内沿岸や九州でも激しい雨を降らせているようだ。それに、温度が低く急遽長袖のシャツを出してきて羽織った。これからの季節、急に涼しくなったり残暑の日になったり少し不安定な日々が続くようだ。 

👆小さなカタツムリ👆 9/2撮影

再開花~ブラシノキ(ハナマキ)
 5月ごろに真っ赤な花を咲かせ、華やかにそして目立っていたブラシの木(ハナマキ)が、中学校の校庭で、再び咲き始めているのを昨日発見した。
 
 1年に2回咲くということか?と考えながら歩いていると、10分ほど歩いた所でも同様な木を発見した。
 
 ネットで調べてみたがこのハナマキ、5月中旬から6月上旬にかけて開花するとあった。赤い花なのでかなり目立つ。1年に2回楽しめる!?

 これからの季節、赤い花の代表は何といっても"赤いヒガンバナ"。まだ開花には至っていないが、気の早いヒガンバナもあるようで、"株"の残っている場所では、あと10日もすると、示し合せたように咲き始め、今年も彼岸近くには満開になることだろう。(これまでに撮影したヒガンバナは9/1小生のブログでご覧くださいねっ) 
 9月になって、昼間に窓を開けていると、爽やかでやさしい風に変わってきているようだ。秋の色が少しずつ付いてきている気がする。
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"ニラ"の花咲き誇る

2021年09月02日 | Weblog
 だんだん夜が長くなってくるので、"夜長月"ということから、9月は"長月"となったといわれている。
 たしかに、ちょっぴりだけど日没が早くなった。そして日の出の時刻も日毎に遅くなっている・・・

 この花の名前は、"ニラ"。きょう雨上がりの昼過ぎに小川沿いの畑で見つけた。姿勢が良い。
  
ネギ属のニラは根元のところから生えている葉っぱが食用となる。花が咲く前に根元から切ると、ニラ独特の匂いがする。
  
近頃はあまり食べないが半世紀前の昼食、学生街の中華料理屋で『レバニラ炒め』と大盛ライスを注文していた記憶がある。また『ニラ雑炊』を好んで食べていたことを思い出した。あの独特の匂いはなんとも言えない。
 気の早いヒガンバナが咲き始めているだろうかと、その周辺を探してみたがまだその気配は全然なかった(笑)。
 柿と栗が色づいているのも発見、秋色が少々だ。
 
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Autumn スタート!

2021年09月01日 | 歳時記
 "秋"という言葉を耳にすると、広い青空に向けススキの穂が勢い良く伸びた景色を連想する。
👇2019年9月下旬撮影
 
 
 ススキの穂を見るのは平野部ではまだ少し先だろう。
今年は、真夏に梅雨を思わせる長雨があり、生態系などに多少影響が出ているはず。過去のブログを見て比較してみるのもひとつの方法だろう。
 
 9/1の昼前後のテレビニュースでは"菅首相の解散できる状況ではないとの発言"、"防災の日"、"新学期始まる"といった9月らしい項目が多かった。

 さぁ9月、『長月』の声を聞くと涼しくなった気分にさせられるのは嬉しいことだが、まだまだ暑い日が残る。
 やはりお彼岸ごろにならないと秋色が見えて来ない。赤や白のヒガンバナが徐々に咲き始め、満開になるのは彼岸ごろ。それが過ぎると、紅葉の便りが北の方から聞こえてくる。
 

 

 今年の秋も例年通り、季節の花や木の変化をスマホデジカメで追いかけることになりそうだ。新型コロナ変異種に気を付けて。
 
👆2020年大銀杏の木から落ちたギンナン
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