無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

美味しい食べ物屋さんめぐり(東京出張中)

2010-09-30 14:01:24 | 出張菜園教室
本日、

8月は全く雨が乏しかったのに比べ、最近は良く降ってくれる。
先日、横浜のエコ菜園プランターのお仕事が終わってから縁あって久しぶりに東京を歩いて回りました。

私にとって東京は、8年以上もお世話になったこともあり、たくさんの人にお世話になりました。


たまたま縁あって、訪れた『おむすび茶屋』さんは、友人が立ち上げたお店です。
詳しくは、http://r.goope.jp/omusubi

『メダカのがっこう』http://www.npomedaka.net/index.htmlの活動から生まれたおむすび屋さんです。

一般的な田んぼは、冬の間水を抜き乾かすことで、生き物が少なくなりますが、
『メダカのがっこう』の田んぼは、冬に水を張ることで、多くの生きものが生息できます。

トキをはじめ、在来メダカなど絶滅危惧種と呼ばれる生きものの多くは、以外にも田んぼにかかわる生きものです。

昔の田んぼ今の田んぼでは、ずいぶん生きものにとって様変わりしてしまっているからです。

『メダカのがっこう』では、田んぼの生きもの調査など田んぼから学ぶ活動などや、その田んぼのお米を食べてもらうことで、土も水も虫も人も元気になる活動をしています。

今回訪れた『おむすび茶屋』さんもその一環で、生きものの活躍した田んぼのお米を食べられるお店です。
東京の神保町と早稲田にあるお店で、朝早くから通勤のサラリーマンなどが朝食やお弁当用に買っていくお店でした。


メニューも豊富でした。
朝食セット350円~で、おむすびと、手作り味噌の味噌汁と、お惣菜がついていました。

東京暮らしの時には、毎月メダカのがっこうのお米を取り寄せて食べていましたので、
懐かしい気持ちになりました。

私は、玄米塩と、白米薬味みそをいただきました。
玄米の炊き加減、握り加減、最高で久々に美味しい玄米をいただきました。

食後にいただいた、甘酒も味が詰まった心温まるもので、元気が出ました。


朝食をいただいた後、昔勤めていた時に大変お世話になった方のお宅で久しぶりに談話しました。

その後、昔勤めていた青山に移動し、友人が始めた南青山にあるドーナツ屋さんにも顔を出しました。

『COCO ドーナッツ』http://coco-donut.com/
『COCO ドーナッツ』さんは、手作りの無添加のドーナッツをおしゃれな無垢な雰囲気の店内で食べれます。

店内限定の「こがしドーナッツ」をいただきました。
走って伺ったので、汗を拭きながら「自家製ハチミツジンジャー」と一緒に食べました。
甜菜糖こがしてトッピングした手作りのドーナッツは、パリパリのトッピングともっちりとしたドーナツ生地がとても相性がよく、米油で揚げているので素材の味が引き立ち美味しかったです。

「自家製ハチミツジンジャー」は、ピリリと辛いジンジャーの刺激と炭酸ののど越しがよく、身体をシャっきっと、爽快にしてくれました。

長野安曇野に引き籠り、たまに出かける東京は、町全体がディズニーランドのようで、
ホッと一息つける食べ物屋さんが嬉しいです。

自分の初心を思い出し、人とのご縁によって今がある感謝の気持ちがあふれ、
帰ってきてからもよい出張だったと思い出しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする