本日、
の予報。
久々のブログ。
今年は人生で最も過酷なスケジュールを極め、休みなく働いたため身体がまいってしまって数日寝込んでしまった。
久方ぶりの突然の休み。天気も連日雨。有難く休めた。有難し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/8b/2b48e43138d5a0c9eedf119b18100e9a.jpg)
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ソバの脱穀の様子。
ソバの脱穀はさまざまな伝統的な方法などあるが、誰でもできる方法として、板に打ちつけるこのやり方が、簡単。
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叩き終わってから、蕎麦ワラに脱穀忘れがないかチェックしてから、フルイで葉と種子(実)を分ける。
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あとはいい風を待って、軽い葉と実を選別。
唐箕という便利な機械がなくてもよく乾いており、いい風が吹けばだいたいこの野良仕事で選別できます。
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こんな感じで実だけになりましたが、連日の雨もありまだ若干乾燥が足りないため、広げて乾燥させておき、後日唐箕で最終調整予定です。
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白エゴマの脱穀の様子。
ソバの脱穀同様。タネを無駄にしないように丁寧に板に打ち付けると下に種子が溜まってきます。
この脱穀方法で、種子が脱粒しやすい雑穀、アマランサスなどもできるので便利です。
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その後、フルイをかけて、しばし天日乾燥。
ソバもそうですが、葉などに隠れていた虫がとても多く、数日乾燥させながら虫を逃がしてあげます。
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良き風に恵まれれば、この程度の落差でゴミ(葉や小枝)などは風で飛び、種子(実)が集まります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/79/5bcae813fbbaed492729d1dc3902c6d9.jpg)
エゴマの場合、莢ごと落ちてしまっていたり、枝が入ってしまっていると風だけでは分別できない場合、
人手でゴミを取り除きます。
昔は、おばあさんや子供の手仕事でした。
最近では、いい機械があるそうです。
その後、よく乾燥させた後、水でエゴマを洗い、よく乾燥させたら調整完了です。
ソバもエゴマも土地を選ばず、どこでもよく育ちますし、草を抑えるた他感物質(アレロパシー)があるため草も生えにくくなります。
そのため、ソバやエゴマの跡地に野菜を育てると育ちが悪く成る場合が多いため、それを避けるのがポイントです。
そのため、荒れ地や痩せ地で、ソバやエゴマは草を押さえながら育てることができ、獣害対策にも重宝で最近では見直されてきております。
Azumino自給農スクールでは、菜園の他に稲や麦、そして雑穀にも力を入れております。
自給を考えると野菜よりも穀類の方が保存や主食に合い、重宝します。
今日のAzumino自給農スクールでは、ソバの最終調整や、稲の脱穀を予定しております。
ソバやエゴマの跡地は、ムギにすることで、後作の悪い影響を緩和できたり、また地力の維持につながります。
工夫すれば、エゴマ・ソバ⇔ムギで輪作体系を組むこともできます。
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久々のブログ。
今年は人生で最も過酷なスケジュールを極め、休みなく働いたため身体がまいってしまって数日寝込んでしまった。
久方ぶりの突然の休み。天気も連日雨。有難く休めた。有難し。
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ソバの脱穀の様子。
ソバの脱穀はさまざまな伝統的な方法などあるが、誰でもできる方法として、板に打ちつけるこのやり方が、簡単。
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叩き終わってから、蕎麦ワラに脱穀忘れがないかチェックしてから、フルイで葉と種子(実)を分ける。
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あとはいい風を待って、軽い葉と実を選別。
唐箕という便利な機械がなくてもよく乾いており、いい風が吹けばだいたいこの野良仕事で選別できます。
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こんな感じで実だけになりましたが、連日の雨もありまだ若干乾燥が足りないため、広げて乾燥させておき、後日唐箕で最終調整予定です。
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白エゴマの脱穀の様子。
ソバの脱穀同様。タネを無駄にしないように丁寧に板に打ち付けると下に種子が溜まってきます。
この脱穀方法で、種子が脱粒しやすい雑穀、アマランサスなどもできるので便利です。
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その後、フルイをかけて、しばし天日乾燥。
ソバもそうですが、葉などに隠れていた虫がとても多く、数日乾燥させながら虫を逃がしてあげます。
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良き風に恵まれれば、この程度の落差でゴミ(葉や小枝)などは風で飛び、種子(実)が集まります。
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エゴマの場合、莢ごと落ちてしまっていたり、枝が入ってしまっていると風だけでは分別できない場合、
人手でゴミを取り除きます。
昔は、おばあさんや子供の手仕事でした。
最近では、いい機械があるそうです。
その後、よく乾燥させた後、水でエゴマを洗い、よく乾燥させたら調整完了です。
ソバもエゴマも土地を選ばず、どこでもよく育ちますし、草を抑えるた他感物質(アレロパシー)があるため草も生えにくくなります。
そのため、ソバやエゴマの跡地に野菜を育てると育ちが悪く成る場合が多いため、それを避けるのがポイントです。
そのため、荒れ地や痩せ地で、ソバやエゴマは草を押さえながら育てることができ、獣害対策にも重宝で最近では見直されてきております。
Azumino自給農スクールでは、菜園の他に稲や麦、そして雑穀にも力を入れております。
自給を考えると野菜よりも穀類の方が保存や主食に合い、重宝します。
今日のAzumino自給農スクールでは、ソバの最終調整や、稲の脱穀を予定しております。
ソバやエゴマの跡地は、ムギにすることで、後作の悪い影響を緩和できたり、また地力の維持につながります。
工夫すれば、エゴマ・ソバ⇔ムギで輪作体系を組むこともできます。