無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

【無料】一般簡易版 自然菜園スクール【長野校】9/23(土)『自然稲作コース』 講義:稲作講座⑦稲刈り&天日干し

2022-09-24 09:01:15 | 自然菜園スクール

オンライン自然菜園セミナー

10/15(土)13:30~自然菜園根本講座(タマネギ)

同日   18:00~自然菜園Q&Aセミナー(ミニ講座「毎年場所を変える野菜」つき)  

【最終回】10/16(日)自然菜園オンライン見学会 

10月16日(日) 午前:自然菜園講座④「自給自足農園の作り方とは?」
午後:秋冬の自然菜園見学会

 

本日、秋分の日。自然菜園スクール『自然稲作コース』を開催しました。

台風の影響で、前日から小雨でしたが、無事開催できました。

9月23日(金・祝) 講義:稲作講座⑦(稲刈りと天日干しで食味アップ)
実習:稲刈り、はざがけ(天日干し)

このブログは、受講生限定ブログの簡易無料版なので、受講生限定の動画&解説コンテンツはございません。

最初の90分は、座学(zoom)で60分講義とQ&A30分です。

天日干しで美味しくなる理由とその方法をご紹介

近年は、高温のため天日乾燥期間が異常に短くなったりして干し過ぎて14%以下にしまったり、

雨のため乾燥が甘く16%以上になると、お米に虫やカビが出てしまい保存に失敗しやすいので、

2~4万ちょっとお高いですが、デジタル水分計「米麦水分測定器 米名人」は一番安くて確実に水分量を知ることができるので、お奨めです。

 

午前中の稲刈り実習

※現地受講生はオプションで、午前中から稲刈り体験できる予定でしたので、午後から台風による豪雨予報だったので、午前中に撮影したものをお届けいたします。

台風を予想して、3分の2は、先週稲刈り&天日干し済み。

前日小雨が降ったので、田んぼがぬかるんでいるので、

どのようにしたら、稲を泥まみれにせず、しかも足取りが軽く田んぼに足跡を残さないやり方を伝授させていただきました。

実習1 基本的な稲刈り&ぬかるんだ田んぼでの稲刈り
 

実際に、行って体で覚えていきます。

稲の結束の太さ、縛る位置、縛る強さなども各自チェック、指導させていただきました。

実習4 はざかけ
 
はざがけして、台風や雨に倒伏せず、しかも美味しくなるように丁寧にはざがけ天日干ししていきます。

今年から田んぼのヨケで、ミニレンコンを自給し始めました~。

本日のおやつ。 お彼岸なのでおはぎです。

 
 
【報告】翌日9/24(土)の田んぼ(大雨の後)
一晩でこれ位雨が降りました。
ただの排水中の田んぼは水浸しです。
雨量<排水
みんなで稲刈りした、溝が掘ってある田んぼは、さほど水たまりがなく、 
排水の方が多いので、数日天気が続けば、稲刈り再開できそうです。
溝を切ることは、中干し期間だけでなく、稲刈り、春の雪解け排水までとっても大切なので、溝を修正しながら翌年までキープしたいものです。
 
次回は、最終回
10月8日(土) 講義:稲作講座⑧(秋起こしと田づくり)
実習:稲刈り、はざがけ(天日干し)

 

コメント
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