■自然菜園オンラインセミナー 「新春ステップアップ講座」
2/20(日)13:30~『ぐるぐる自然菜園プランター講座① 一番小さな自然菜園のつくり方・お世話の仕方』
2/27(日)13:30~15:30『これから始める夏野菜の苗作り講座(温床を使わない育苗法)』
2/27(日)18:00~20:00『オンライン自然菜園Q&Aセミナー★プチロング(30分延長)』第20回 ミニ講座「緑肥mixの種類とブレンド」
一昨日から昨日にかけて、久々に雪が降りました!!
再び、山も畑も真っ白です。
道は、130m雪かきしたので、太陽で一気に溶けてくれました。
実は、今発売中の最新刊の「現代農業」2022年3月(農文協)で、新連載『週末自然稲作あるある失敗 スカッと解決術』スタートしました!
自然稲作というのは、無農薬・無化学肥料栽培で、稲の健康とお米の安心安全を第一にお米を自然に育てる自給術です。
家庭菜園だけでなく、新著『苗で決まる!自然菜園 野菜の本気を引き出す』(農文協)の編集中に縁あって、「自然稲作」の連載も始まりました。
自然菜園スクールでは、無農薬・無化学肥料栽培の自然稲作を学べる「自然稲作コース」を10年以上開催してきました。
実は、自然菜園スクールオンラインでの受講生が最も多いのが、「自然稲作コース」です。
※2022年自然菜園スクールも募集が始まり、長野校は現地受講生は限定10名なので、現地受講生は、こちらをチェックしてみてください。
実際に、全国田植え時期~稲刈り時期はあまり差はなく、田植え5月、草取り6~7月、稲刈り9~10月です。
遠方からの受講だけでなく、近場の稲作を実際にやっている受講生が忙しい時に、ネットによるオンライン受講を活用していることが原因だと思われます。
今回の連載は、週末「自然稲作」であるある失敗を解決できる企画として、スタートしました。
連載ページの前のページは、現代農業のお気に入り企画『バケツ稲」でした。私も以前ハッピーヒルで全国3位をいただきましたが、ますます研究が進んでいるようです。
オンライン自然菜園セミナーでも、今年もさらにバージョンアップした「4/30(土)13:30~15:30『バケツ稲で一番小さなお米作り』」をお届け予定です。
自然稲作にとっては、深水は必須項目でした。深水にすることで、草を抑制し、稲は太くなり、冷夏対策、倒伏対策、収量安定アップできる技術でしたが、2020年、2021年の5~6月の低温期においては、深水は落とし穴がありましたので、連載1回目にて、早速ご紹介させていただきました。
正直、ここ数年皆様もお気づきかと思いますが、異常気象の連続で、今まで通りに栽培していてもうまくいかないケースが多発してきました。
自然稲作も家庭菜園も例外になく、自然が自然じゃない中でも如何に作物の力を引き出し、守ってやるかが今後のお世話のキーワードになると思います。
今年も4~5月に悪天候が予想されていることもあり、悪天候でも食べるものを育てることができるように、各連載やスクール、オンラインセミナーで最新の技術とポイントをレクチャーできればと思っております。
今回の連載もお役立ていただければ幸いです。
また、お問合せがあったので、Facebookでも共有させていただいきましたところ、大反響でしたので、以下ブログでもシェアさせて頂きます。
【これならわかる!?】自然菜園ってなに?無農薬栽培の始め方&自然菜園スクール第1回目説明会
次回【最終回】3/12(土)オンライン自然菜園スクール説明会 ミニ講座「春からはじめる菜園ライフのコツ」
詳細お申込みは→ Facebook https://fb.me/e/1Ef6RPONP peatix https://shizeisaien202203.peatix.com/
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