本日、。
今日は、バケツの水が氷になるほどの寒い朝、日中でした。
今年は、とてもよい天気とは言えませんでしたが、夏野菜も良く育ち、霜が降りる手前まで長期間食べることができました。
ナスの枝葉を刈っていて、幹の太さにびっくりしてさぞかしがんばって根を張ってくれたことと思います。
ピーマンも同様の太さで、親指以上の太さに育つことができる土になってきたと嬉しく思います。
アスパラガスも枝葉を刈って、敷きつめて、来年の新芽アスパラが今から楽しみです。
翌年になって土が良くなっているように、前作をしっかり育て、次にバトンをつなぐことが自然菜園ではとても大切にしております。
夏にトウモロコシ、カボチャの畝だったところは、去年同様ターサイ畝にもどっております。
こちらは、ナスの株元で育ったハクサイ。
もうじき食べごろです。
こちらは、自家採種用の越冬ハクサイ。巻かないことでしっかり花を咲かせます。
こっちは、越冬キャベツ(春キャベツ)第一弾。
もしかしたら暖冬なら年内に巻くかもしれませんし、来春に巻くかもしれないので、2回に分けて植えてあります。
2016年内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
、城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
来月は12/7(水)は、18:30~長野市城山公民館で自然菜園講座です。
・冬の土づくり/米ぬか、クン炭づくり
・無農薬野菜の種や品種の選び方など
今日は、バケツの水が氷になるほどの寒い朝、日中でした。
今年は、とてもよい天気とは言えませんでしたが、夏野菜も良く育ち、霜が降りる手前まで長期間食べることができました。
ナスの枝葉を刈っていて、幹の太さにびっくりしてさぞかしがんばって根を張ってくれたことと思います。
ピーマンも同様の太さで、親指以上の太さに育つことができる土になってきたと嬉しく思います。
アスパラガスも枝葉を刈って、敷きつめて、来年の新芽アスパラが今から楽しみです。
翌年になって土が良くなっているように、前作をしっかり育て、次にバトンをつなぐことが自然菜園ではとても大切にしております。
夏にトウモロコシ、カボチャの畝だったところは、去年同様ターサイ畝にもどっております。
こちらは、ナスの株元で育ったハクサイ。
もうじき食べごろです。
こちらは、自家採種用の越冬ハクサイ。巻かないことでしっかり花を咲かせます。
こっちは、越冬キャベツ(春キャベツ)第一弾。
もしかしたら暖冬なら年内に巻くかもしれませんし、来春に巻くかもしれないので、2回に分けて植えてあります。
2016年内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
、城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
来月は12/7(水)は、18:30~長野市城山公民館で自然菜園講座です。
・冬の土づくり/米ぬか、クン炭づくり
・無農薬野菜の種や品種の選び方など
菜園ビギナーです。その節は有難うございました。
「始めなければ始まらない」に続き、
>あとは、「ダイコンを蒔くと、ダイコンが収穫できる」のも菜園ですので、
というお言葉には、ほのぼの(笑)しましたし、
ビギナーにとって心強いお言葉でした。有難うございます。
今回、防寒用の敷き藁について質問させていただきたいのですが。
試しに蒔いてみた大根などに敷き藁を敷く場合、
どの程度の量をどのように敷いたらいいかな?と。
藁を刻んだり、刻まなかったりも違いが出てくるのでしょうか?
また、畝の間に蒔いた緑肥用植物たちにも
敷き藁したほうが良いでしょうか?
ちなみに畑の場所は寒冷地です。
以上、何卒宜しくお願いたします。
いつも楽しく拝見しております。
昔の蜜蜂や鶏のその後の様子なども気になるのでたまには記事にして貰えれば〜などと思ってます(笑)
この度南関東で小さな土地を入手したので念願の家庭菜園を始めようと思ってます。
そこで2つ程質問させて下さい。
Q1、造形地のため土壌は貧弱で、今後冬になるのでライ麦を蒔き、来春に緑肥Mixを投入して土作りに専念する予定です。
しかしライ麦は背が高いので1mを超過したら上部50cm程を切断し地面に積んでおこうと考えてますが、切断したライ麦のその後の成長は悪化しますか?
成長点より上なので多少の悪化で済むと踏んでるのですが。
Q2、前の建物の影響で午前中しか日が当たらない状態です。(冬至頃は朝だけになる計算)
この状態で竹内さんの著書「1m2から〜」に記載された夏冬ローテは可能だと思いますか?
以上よろしくお願いします。
そうですね。私も20年前はビギナーでしたので、8年間失敗ばかりしておりました。
今は、無農薬菜園の本も情報も先生もいっぱいいるのでいい時代です。
ワラは、英語で「ストロー」というくらいで、
中が空洞なので、空気を保ち、保温機能があります。
そのため、長いまま重ねていたた方が、乾燥保温効果も高いと思います。
刻んで、隙間なく敷くことで、同様の効果をもたらします。
種を播いた場合、刻んだワラを敷いておくと、隙間から発芽してきたり、保湿にも使えます。
苗の場合は、長いままつかうなど
野菜の状態などに合わせて、お持ちのワラの量で調整してみてください。
通路の緑肥作物の間にもワラを敷くと、通路が固くならないので、いいですよ。
通路の場合、モミガラの方がフカフカが維持され、より効果的です。
そうですね。
残念ながら、日本みつばちは、松枯れ対策のネオニコチノイド系農薬で全滅し、今では周囲にいません。
Q1、造形地のため土壌は貧弱の場合、ライムギは良く育たない場合が多く、米ぬかや健康な鶏の鶏糞など発芽後補ってあげてください。
ライムギが良く生育した場合、根もしっかり張っていますが、根が良く張っていない場合は、生育も悪く、土が痩せていると同様に生育不良になり、根も張ってくれません。
生育が良くなるか悪くなるかは、いつ刈るかによります。
穂が出る直前に、半分カットすると、残りの半分から葉が再生し、穂が出て生育がよくなります。
しかし、穂が出て受粉後、カットすると、ライムギは弱ります。
Q2についてですが、実際にやってみないと分かりませんね。
夏野菜が良く育つと、その後のローテーションもよくなるので、夏野菜にしっかり草マルチをして育ててみてください。
また、夏野菜は、背が高くなるものがいいと思いますし、背が高い夏野菜が影を作ると思うので注意が要ります。
そして、春秋野菜は、春は日が高くなってから、秋は日が高いうちに育ててみてください。
そのような環境でも育つ野菜、育て方を試してみてください。
お忙しい中、迅速なご回答いただき
誠に有難うございました。
今回は、
藁の特徴を活かしつつ、野菜の生育状態に合わせて敷く大切さにも気付かせていただきました。
本当に、ひとつひとつ学ぶ事が多いですね。
これからも失敗からも学ぶ姿勢で
続けて行きたいと思います。
尚、脱字がありました(「お願いいたします」の「い」)事と、もし私は未読のご著書に書かれて
いらっしゃる内容でしたら、失礼致しました。
現在参考にさせて頂いておりますご著書以外も
読ませていただきます。有難うございました。
竹内様の著書を参考に今年リレー栽培に挑戦しましたが
ナスの白菜 トマトのキャベツは苗植えもじかまきの苗も
見事に虫に食われました。今までは植え付け後にネットをかぶせていましたが ナスやトマトの苗があるのでネットはかけられません
竹内様の写真を見ると見事に成長していますが
対策でもあるのでしょうか?
わが菜園は庭先ですが過去5年間は自作のぼかし肥と
落ち葉堆肥しか入れていません
ミツバチは残念でした…。
Q1、アドバイスありがとうございます。
確かに育たないと意味がないので、追肥は必要ですね。また、切断する場合は穂が出る前、覚えておきます。
Q2、事前準備としての夏野菜の育成を大事にする事と可能な限り日に当てる工夫をするのですね。
今から来秋を想定して環境を観察したいと思います。
ありがとうございました。
そうですね。
失敗から学ぶことは楽しく深い学びかと思います。
失敗も、何が本当の原因かわかるように栽培しておくといいですよ。
同じ野菜でも、ワラを敷いたものと敷かないものの対照の2区画あると、実際に比較すると分かりやすいですから。
そうですね。実際に見ればはっきりするのですが、難しいご質問ですね。
夏野菜と混植する場合は、直播は上手く育たないので、苗植えがいいですね。
混植を良くするためには、植える時期、植えた場所、植えた苗の状態などが大切です。
虫食い(被害)とスピードよりも、植えた苗の生育がよければ(速ければ)、被害は少なく、良く育つので、苗を植える際のミスマッチの原因が何かあると思います。
食べられた場合、すぐに再度定植してみるといいでしょう。
また、ハクサイ、キャベツを食べる虫(害虫)を食べる虫(益虫)が少なく、害虫の方が勢いがあるのでしょう。
しっかり草マルチなどをし、菜園全体で、天敵(益虫)が害虫を抑えてくれる環境を調えてあげましょう。
そうですね。
野菜と草はとても素直です。
人が育てたくても育たないのは、不自然だからです。
環境によって育ちやすい野菜があるでしょうし、育たない野菜や緑肥をサポートしてあげるお世話(野良仕事)も大切でしょう。
育ちやすい野菜を見つけること、育てたい野菜が自然に育つ環境を調えてあげること、
野菜と人の双方が共に支え合える関係を築くことが楽しみでもあり醍醐味だと思います。