
3/5(水)自然菜園スクール『自然菜園のらのら体験コース』が無事開校されました。
3月5日(水) |
踏み込み温床準備(育苗土の掘り出し)、果樹支柱誘引など |
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今回はハウス内で、スコップと一輪車の使い方を体験学習するために、2年前に改良橋本式踏み込み温床の温床して使ったところを掘り起こしました。
掘り起こした土は、育苗土として再生されます。
葉ネギ&ホウレンソウを収穫終わったところ
収穫前の状況(タマネギの葉ネギとホウレンソウが混植されている)
冬の間ホウレンソウを美味しくいただきました。
赤根ホウレン草のお浸し
タマネギの葉ネギ
ネギ類とホウレンソウを育てておくと、ホウレンソウは美味しく元気に育ちます。
ネギは、ミミズを呼び、さらに根から出る根酸(有機酸)により、土の中の有機物の分解を促進してくれます。
去年の温床
自然菜園スクール『自然菜園のらのら体験コース』では、体験重視のため、スクール内で唯一講義や動画撮影がない分、口伝で、身体を使って感じながら、70~80歳になっても働ける身体の使い方や休ませ方を学びます。
昔は一人でせっせとやっておりましたが、今では、生徒さんに昔師匠たちに教わったやり方を活かして、自然菜園スクール『自然菜園のらのら体験コース』で、書籍や雑誌、他のコースでは伝えることができなかった一緒に野良仕事を通じて学ぶスタイルをとっております。
無事掘り上げた状態
冬の間ワラが朽ちないように保存した稲わら
をハウスに持ち込み、藁で養生して、今年の踏み込み温床づくりが、自然菜園スクール『自然育苗タネ採りコース』と一緒に作り上げていきます。
次回自然菜園スクール『自然菜園のらのら体験コース』では、『自然育苗タネ採りコース』で予備発酵させた堆肥を実際に踏み込んでいこうと思います。
3月12日(水) | 踏み込み温床づくり |
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↑踏み込み温床づくりは、有機栽培最高の技術の一つなので、ちょっとしたコツがたくさんあります。コツを踏み外すことなく、しっかり作り、夏野菜が育つ温床を学びたい方にはお奨めです。
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