ミニ鉄道が走る寺内町を歩く

2013.03.19（火）

御坊（和歌山県）には、営業距離2.7ｋｍの紀州鉄道が走り、西本願寺日高別院を中心に発達した寺内町の古い町並が残る。

紀州鉄道市役所前駅。ＪＲ紀勢線の御坊駅から西御坊まで5つの駅がある。

紀州鉄道西御坊駅。

西御坊駅に停車中の電車

廃止された線路。西御坊から先にひとつ駅があった。

西本願寺日高別院。ここを中心に町が発達。

錆付いた看板が似合う。

日の出紡績の赤レンガ塀。

熱闘がよみがえる街と白い岩の海岸

2013.03.18（月）

有田市（和歌山県）を通った時、箕島という地名があった。箕島高校の甲子園での熱闘が頭の中に蘇ってきたので、どんな街なのか歩いて見た。

ＪＲ箕島駅。

駅の近くにある箕島高校の生徒向けのメッセージか？ＪＲ箕島駅ってあたたかい駅だなぁと感じた。

ＪＲ箕島駅前付近。箕島の中心部であり、甲子園で優勝した時は、街は盛り上がったんだろうなぁということを想像して歩いていた。

箕島高校。ＴＶでリアルタイムに星陵高校との延長18回の試合を見ていたので、やはりあの試合が頭に蘇ってきた。

2013.03.19（火）

白崎海岸（和歌山県由良町）は、石灰岩でできた白い岩の、今まで見たことがないような珍しい海岸で、外国のどこかに来ているような気分になった。

白崎海岸。

青い海と白い岩のコントラストがいい。

白い岩に囲まれて、オートキャンプ場やコテージ、道の駅がある。

のこぎり歯状の漆器の街を歩く

2013.03.18（月）～201.03.19（火）

海南市黒江（和歌山県）は、江戸時代、紀州徳川家の保護により漆器の街として栄え、狭い路地には、のこぎりの歯状に並んだ往時の面影が残る町家が残る。

黒江の町並。

大小たくさんの紀州塗りの漆器店がある。

紀州漆器の夫婦雛。

のこぎり状の町並。入江を埋め立てた時に平行四辺形の区画割りをしたためであり、佐賀市や静岡県森町で見た敵に見つからないように身を隠すためにのこぎり歯状の町並にしたのとはその成り立ちが違う。

良質の水を生かした酒造りも盛んで酒蔵も点在していた。

黒江の街で見かけたレモンの木。

海南の港付近は工業地帯となっている。

迷路のような漁村を歩く

2013.03.18（月）

和歌山市加太地区は、大阪府との境にある紀淡海峡に面した漁村。集落内は、狭い路地が迷路のようになっていて、歴史や懐かしさを感じる商店や家屋がある。

加太は紀淡海峡に面している。

加太港。

淡島神社。加太地区にある人形・置物供養で有名な神社で、日本人形、干支の置物などが本殿のまわりにたくさんあった。

集落内を流れ紀淡海峡にそそぐ川。

川沿いにあるレンガ作りの蔵。



パン屋の看板。

迷路のような路地にある店。

御三家の城下町を歩く

2013.03.17（日）～03.18（月）

和歌山市は紀ノ川河口にある紀州徳川家の城下町であり、白亜で風格のある和歌山城、歴代藩主が祈願した紀三井寺などを見て、素朴で懐かしい味の和歌山ラーメンを食べた。

紀三井寺。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山門から寺の本殿まで231段の急な階段を登って行く。

紀三井寺から万葉集に詠まれた和歌浦を眺望。

紀三井寺山門付近の町並。

和歌山ラーメンの有名店。今回は日曜日の夜だったので並ばず入れた。

細麺の醤油とんこつで大好きな味です。

和歌山城。和歌山市内を見おろすようにそびえ建っている。

堀だけを見ても、すごい城だったということを感じられる。

城門を入口付近のしだれ桜。まだ、和歌山は桜の開花宣言がでていなかったが・・・。