ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

日本最古の武家文庫がある街を歩く

2018-02-21 01:04:36 | 横浜市

2018年2月17日(土)

 横浜市金沢区には金沢北条氏の歴代が蓄積した文書・記録等が保管してある日本最古の武家文庫と言われる金沢文庫がある。金沢文庫という住所はないが、一般的に金沢文庫周辺の地域を金沢文庫という。

京急金沢文庫駅。快特が停車し、京急ではかなり大きな駅。

 京急金沢文庫駅付近は車両基地となっていて、電車が停車している。

京急金沢文庫駅沿いにあるスーパーの駐車場からの展望。手前は京急の車両基地。

 京急金沢文庫駅付近の商店街。

横浜と横須賀をつなぐ国道16号線は金沢文庫地区のメインストリート。金沢文庫という由緒ある地区なのに、ここの地名は「泥亀」。“ドロガメ“ではなく“デイキ“と読む。

 

横須賀方面に車で行く時、何回も通っていて泥亀という地名は気になっていた。今回、初めて泥亀を歩いた。地名の由来は、江戸時代のこの地を開拓した人の号とのこと。

 「金沢歴史の道」なる散歩コースがあるが、駅付近で買物している妻との待合わせ時間があったためコース完歩できず。

 日本最古の武家文庫「金沢文庫」は鎌倉幕府滅亡後、隣接する称名寺で管理されたが、現在は県立歴史博物館となって復興している。

 称名寺。「金沢文庫」を造った北条実時が、開基した寺。

 

 

 

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温泉街があった人気路線の街を歩く

2017-12-17 22:05:26 | 横浜市

2017年11月26日(日)

綱島(横浜市港北区)は昭和初期までは、"東京の奥座敷"と呼ばれ温泉旅館が70軒以上もあった。東急東横線綱島駅も当時の駅名は”綱島温泉”だったが、現在は駅前を歩いてもその名残を全く感じられない。

 大正時代に井戸を掘って、温泉が出た綱島温泉の発祥の地がある樽町の街並み。現在の綱島温泉は、2016年にオ-プンした日帰り温泉がこの樽町に1件あるだけ。

 

綱島温泉発祥の地、樽町から鶴見川を渡ったところが綱島。綱島温泉が賑やかな頃、この川沿いに連れ込み旅館がたくさんあったそうな。

 鶴見川を渡る東急東横線の電車。写真右が綱島

 東急綱島駅。かつては綱島温泉駅だったが、1944年に綱島駅に改称。急行も停車する。

 綱島駅前の街並み。温泉街があったことは全く感じられない。

 

 

 横浜市なのでベイスターズのフラグを掲げてある。

 イトーヨーカドー前にはメルヘンチックな時計台がある。

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人名に由来した人気沿線の街を歩く

2017-12-15 17:34:10 | 横浜市

2017年11月26日(日)

 大倉山(横浜市港北区)は、人気の東急東横線沿いにあり、実業家である大倉邦彦がこの地の丘の公園に大倉精神文化研究所創設したことによって、太尾という名から地名も駅名も大倉山に変更された。

東急東横線大倉山駅前。各駅停車のみが停車する駅であるが、結構、シャレた街並み。

 

 大倉山公園に行く坂道の入口にある像。ルーブル美術館の顔がなくて翼がある像の翼の一部をイメージしてるのか?

 大倉山公園に行く坂道からの眺望。

 

 坂を登り切ったところに大倉山公園はある。

 大倉山公園にある大倉精神文化研究所。横浜市の有形文化財であり、現在は大倉山記念館として横浜市の文化施設となっている。

 大倉山公園の紅葉。横浜市では、梅林で有名な公園だが、この休憩所がある場所だけは紅葉が見事だった。この一角以外は紅葉はなかった。

 

 

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サイクリングコースの紅葉

2017-11-27 00:17:27 | 横浜市

2017年11月23日(木)

午後から青空になったので、横浜市内で紅葉がきれいなエリアである桜木町から関内周辺の線路より海側にサイクリングした。

日本大通り。普段は夜にサイクリングしていて、ここを通るが、銀杏が色づいているし、午前中までの雨が上がったので昼に来た。

旧神奈川県庁舎。日本大通りは横浜球場~港まで日本初の西洋式街路であり、重厚がある建造物が立ち並ぶ。

 

山下公園通り。日本大通りと同様、銀杏並木が見事。

 横浜スタジアム。JR関内駅のそばの横浜公園内にある。公園内の葉っぱも色づいていたので少し歩いてみた。

ちょうど平松、高木豊、佐々木など大洋、ベイスターズOBが来て、野球イベントしていたようで球場から歓声が聞こえていた。

JR関内駅を周辺の街路樹の紅葉。赤や黄色でなく、赤茶色で地味だが、色づいてるとなかなかいいもんだ。

桜木町駅前。普段のサイクリングは、夜に関内駅から日本大通り・山下公園に行って戻るか、桜木町からみなとみらいに行って戻るかいずれかだが、紅葉を見るためどちらも入れたコース。

みなとみらいの汽車道の紅葉。

 

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個人宅にある3000株のあじさい

2017-07-21 23:04:25 | 横浜市

2017年7月1日(土)

相鉄線瀬谷駅(横浜市瀬谷区)から徒歩圏内の"あじさいの里"は3000株のあじさいが植えられていて、個人宅であるが、この時期だけ無料解放されている。

あじさいの里の入口。横浜税関や神奈川県庁の門として利用されていた歴史のある門。入ったら白壁の蔵(写真やや左より)があった。

内部は個人宅と思えないような広さ。50種~60種で約3000株のアジサイが植えられている。

あじさいの里見物を完了後、相鉄線瀬谷駅は、初めて降り立ったので周辺をフラついた。写真は、新しく整備されたと思われる相鉄瀬谷駅北口前の通り。

反対にある南口側は道も狭く昔からある街並みや商店街となっている。

 

 南口側から正面の風景。

いちょう通り商店街。このように幅が狭い通りの両サイドに銀杏並木がある商店街は珍しい。秋にはきれいそう。

 

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