自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

あなたの心が、地球を救うかも・・・

2023年04月13日 | 自然治癒力・生命力・発揮する考え方

地球の自然治癒力を高めるためにも

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エントロピー法則と呼ばれる

法則がある。

これは「物事は放っておくと

無秩序な方向に向かい、自発的に

元に戻ることはない」という法則

だ。

具体的には、利用後の冷えた

エネルギーは 再使用すること

は難しく、負荷のエネルギーと

いわれる。 

例えば、石油やガス、原子力

から発生するエネルギーなど

もそうだろう。

それらの手段で生産された

エネルギー(電力)を私たちは

利用しているが、それが

使われた後、再び石油や

ガスなどの原材料に戻せるか

と言えば、残るのはマイナス

の付加価値だけ。

原子力処理の問題など出てくる。

残された有害物質はどうなるのか

といえば、膨大な年月をかけない

限り、処理できないほど

今も、蓄積され続けている。

そして、自然=地球の健常な働き

を 刻一刻と、阻害し続けている。

 

地球(大自然)はこうした

ヒトの胆略的ならぬ、正反対の

「短絡的」な戦略に対して、

受け身だけなのだろうか?

このまま、私たちは、そして、

地球は、エントロピー的結果を

招くのを待つだけなのだろうか?

否、地球(大自然)は自らの

治癒力で、そうした、マイナス

エネルギー発散しながら、

そうならないように

抵抗をしているようだ。

それはまるで、私たちの肉体が、

異物をため込むと、吐いたり、

下痢したりして、体外に排出する

浄化作用と似ている。

その証拠に、地球上のいたる

ところで、自然災害(竜巻、地震、

など)が起きている

地球の内部の自浄作用”がこうして、

活発化しているように思う。

人の場合は、自然治癒力が発動

すると、症状といわれる、毒素

崩壊、つまり、カタルシスが出て

この時点で、何らかの病名が

つけられる。

本来、健全な身体が表す、症状

とは、身体の悪いものを体外に

排出して、組織機能を正常に保つ

ための働きなのだが、薬漬けに

なった現代人の場合、その法則は

有効ともいいきれない。

地球も、自然環境がここまで、

破壊されていくと、自らの浄化

作用で、健全な土と水を保って

いくのは、限界があるに違いない。

”自然治癒力で、身体は健康に返る”

というには、薬漬けになった身体も、

環境を破壊された地球にとっても、

簡単ではないだろう。

薬の常用(環境汚染)は副作用を

起こす要因を身体(地球内)に

貯めこんでいるから、こんがらがった

糸が、簡単にはほどけないように、

健常に戻るのには、一筋縄では

いきそうもない。

 

人も地球も、生命力が発揮できない

身体になれば、エントロピー変化

起こして、破壊(死)の方向へと、

向かわざるを得ないだろう。

地球内部にためこまれた負荷

エネルギー放出するために表出

する第一手段は、地殻変動

だろう。

地球は揺れる。

地震で自らを揺さぶり、過剰の

負荷エネルギー体外(大気中)

に放出する。

あるいは、内部の過剰な熱を出そうと、

火山活動が活発化するかもしれない。

マグマを放出して地球内部(身体)

の熱を鎮静化させるためだ

それは、人の身体の中の負荷の

ヴィールスを殺すために、自然治癒力

で、身体を悪寒で震わせ、体温を上げ

高熱をひき出し、発散する状況に

似ている。

 

自然災害が起きるたびに、私は、

疲れた(汚染や破壊された)地球が

自らを奮い立たせて、生き永らえる

ために、必死に自然治癒力を発動

しているように感じる。

自然災害は、だから、私たちが一人

ひとりが、地球と大自然の環境に

心をどこに振り向けるかで、その

発生軽減にも大きな影響力を持ち

得るのだと思う。

 

 

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