アヴェ・マリア!
愛する兄弟姉妹の皆様、
【参考資料】カトリック大阪教区・松浦司教が、3月8日にソウルで「日本の平和憲法改正、絶対あってはならない」という講演をなさったそうです。
カトリック大阪教区・松浦司教、8日にソウルで講演
「軍事力や戦争を放棄するという内容の日本国憲法第9条には、ジュネーブ条約をはじめとする、戦争を防ごうという人類の思いが詰まっています。9条を変えるというのは絶対あってはならないことです」
日本における憲法改正の動きに反対する団体「憲法9条を世界の宝に・ピース9の会」の代表を務める、カトリック大阪教区の松浦悟郎司教(56)は7日午後、記者会見を開き、「平和憲法の改正よりも、むしろ世界の国々がこの憲法の精神を噛みしめなければならない」と強調した。・・・
2002年に「ピース9の会」を結成した松浦司教は1991年の湾岸戦争の際にも、自衛隊の派遣に反対するキャンペーンを展開した。松浦司教は、「世界第5位の軍事大国になった日本に対し、世界の国々が脅威を感じないのは、まさに憲法9条があるおかげだ」と強調した。その上で、「第2次大戦後、吉田茂首相が“軍事力の増強ではなく、友を増やすことによって日本を守らねばならない”と訴えたにもかかわらず、現在までに日本は“真の友人”を作れていません。まずはアジア・太平洋の国々に真摯(しんし)な謝罪をすべきです」と話している。・・・(以下略)
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カトリック大阪教区・松浦司教、8日にソウルで講演
「軍事力や戦争を放棄するという内容の日本国憲法第9条には、ジュネーブ条約をはじめとする、戦争を防ごうという人類の思いが詰まっています。9条を変えるというのは絶対あってはならないことです」
日本における憲法改正の動きに反対する団体「憲法9条を世界の宝に・ピース9の会」の代表を務める、カトリック大阪教区の松浦悟郎司教(56)は7日午後、記者会見を開き、「平和憲法の改正よりも、むしろ世界の国々がこの憲法の精神を噛みしめなければならない」と強調した。・・・
2002年に「ピース9の会」を結成した松浦司教は1991年の湾岸戦争の際にも、自衛隊の派遣に反対するキャンペーンを展開した。松浦司教は、「世界第5位の軍事大国になった日本に対し、世界の国々が脅威を感じないのは、まさに憲法9条があるおかげだ」と強調した。その上で、「第2次大戦後、吉田茂首相が“軍事力の増強ではなく、友を増やすことによって日本を守らねばならない”と訴えたにもかかわらず、現在までに日本は“真の友人”を作れていません。まずはアジア・太平洋の国々に真摯(しんし)な謝罪をすべきです」と話している。・・・(以下略)
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