局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

突発的小旅行(昇仙峡)

2006-12-03 22:30:15 | 
夫は月に一度の土曜日頼まれ仕事で山梨県まで行っている(出稼ぎ)
朝は7時に家を出るが12時くらいに仕事を終え、何もなければ2時くらいに帰ってくる。私はその日は午前中ジムに行って、家に帰ってお昼を作って夫とのんびり遅いランチを食べるということになっている。

昨日も例によって 洗濯物でも干してからジムにでも行こうと思っていた10時ちょっと前にメールが届いた。
夫:「来る時、電車の窓から見たらすごく紅葉がきれいだった。この週末でおしまいらしい 」
局:「へ~ いいねえ 紅葉狩りね 私も見たかったな」←一応あいづちのつもり 本気でもなく
夫:「じゃ、僕の仕事が終わる時間に合わせて車でおいで」
局:「まじ?」
夫:「11時くらいに出ればそんなに混んでないよ 大月インターで降りて左ね」
局:「本気?」
夫:「あたりまえ じゃ 待ってるからな ついたらメールして」

 それからあわててバタバタ出かける算段をした。一度でかけちゃったらどのくらい連れまわされて帰りはいつになるかわからない夫のB型気質。洗濯物は室内干しにし、犬のシートを新しくし、11時に家を出た(よくつきあうなあと我ながら思うけど)

中央高速に乗って1時間足らずで大月インターに



途中の山々のグラデーションがきれいだった。

夫と落ち合ったら
「昇仙峡行こうよ ここからすぐだから」

甲府まで足をのばし、山道を登る



途中の景色 富士山を背景に甲府の街を見下ろす



昇仙峡の馬車降り場のお土産屋さんに車を置いて食べたお約束のほうとう(結構おいしかった)



昇仙峡は笛吹秩父多摩甲斐国立公園に属し、川の支流、荒川上流に位置し、全長5kmくらいのところに、花崗岩が浸食して形成された奇岩が至る所に見られる。
ということだ。聳え立つ奇岩

門石(上の部分がちょっと離れている)



千ガ滝(マイナスイオンいっぱいって感じ)



道に並ぶお土産屋さんには 水晶をはじめとした 貴石類のアクセサリーが並ぶ



一時間くらいのハイキングだったけど、ぎりぎり間に合った紅葉と奇岩の景色を楽しんだ小さな旅ができた。

「来てよかったな~」って夫にいったら
「そだろ 次は桃の季節だな」とのこと 

せめて前日に予定がたってればいいんだけどね。B型はやることが突発的である(慣れたけど)

肩こりにきくっていうゲルマニウムと紫水晶のネックレスと 家の子供たちが大好きな信玄餅をお土産に買って帰った。



楽しかったけど 今日もやるべきこと (お歳暮の買い物、お礼状書き、掃除その他)ができなかった
















コメント (2)
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