昨日は午後から会社に行き、夕方まで仕事をした。
家に帰ろうと思って駅までの道を歩いていたら パラパラ雨が降ってきた。
傘を持っていなかったが、どうにかなるだろうと思って早歩きしはじめたら
外出していた社長とばったりあった。
「局さん 今帰りかい?」
「あ、社長 お先に失礼します」
「あんた傘もってないんかい? ほれ ワシのを持っていきなさい」
「大丈夫ですよ、社長が濡れちゃいますからいいですよ~」
「ワシはもうすぐだから、局さんが風邪ひいたら大変やからな もっていきなさい」
とまあ 親切にも自分の傘を私に貸してくれ、自分は濡れながら会社に戻ったらしい。
男物だけど、わりに華奢な造りで、柄が木でできていて布地も高級そうな傘である。
結構 じいちゃんだけど おしゃれな社長、いい傘もっているのねと思い感謝しながら家路についた。
そして、今朝 傘を干してから返そうと思って 広げてみたら、傘を閉じた時に丸めて留めるひも状の布に 白糸で刺繍がしてあった。傘をなくさないように奥さんがご丁寧に刺繍したのだろうか と 思ってみてみると
カタカナで 「キノシタ」 と あった。
キノシタ・・・・・
社長の名前でもないし 会社にもキノシタ氏はいない(笑)
ぱくった傘を人に貸すなよ、社長!(笑)
家に帰ろうと思って駅までの道を歩いていたら パラパラ雨が降ってきた。
傘を持っていなかったが、どうにかなるだろうと思って早歩きしはじめたら
外出していた社長とばったりあった。
「局さん 今帰りかい?」
「あ、社長 お先に失礼します」
「あんた傘もってないんかい? ほれ ワシのを持っていきなさい」
「大丈夫ですよ、社長が濡れちゃいますからいいですよ~」
「ワシはもうすぐだから、局さんが風邪ひいたら大変やからな もっていきなさい」
とまあ 親切にも自分の傘を私に貸してくれ、自分は濡れながら会社に戻ったらしい。
男物だけど、わりに華奢な造りで、柄が木でできていて布地も高級そうな傘である。
結構 じいちゃんだけど おしゃれな社長、いい傘もっているのねと思い感謝しながら家路についた。
そして、今朝 傘を干してから返そうと思って 広げてみたら、傘を閉じた時に丸めて留めるひも状の布に 白糸で刺繍がしてあった。傘をなくさないように奥さんがご丁寧に刺繍したのだろうか と 思ってみてみると
カタカナで 「キノシタ」 と あった。
キノシタ・・・・・
社長の名前でもないし 会社にもキノシタ氏はいない(笑)
ぱくった傘を人に貸すなよ、社長!(笑)