局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

タイ料理も楽し

2008-11-01 11:53:54 | 食べる
昨日は食の伝道師Fさんが 「今のところ一押しのタイ料理 大勢で行って色々楽しみましょ」 で ディナーだった。@赤坂

着物オバたち9人とFさんお嬢二人 お嬢の友達とこの前韓国のり巻きを教えてくれた韓国人の女の子とタイ人の女の子 20代若者チーム5人という組み合わせである。 まあ賑やかだったこと・・・
Fさんの長女が12月に結婚するので 着物オバからのお祝も兼ね、最初に花束を贈呈。



若者チーム(なぜか私も若者!と言って左端にFさんが入っている)




おばチーム



メニューを片っ端から頼んだが

  

  

  

麺を頼むとこうやって調味料がついてきて好みの味に調整するのだが、Fさんは慣れたもの、辛味の強いのと甘味の強いのをさささっと調整してくれる。

  


どれもおいしくて辛いのもひーひー言いながらもウーロンハイで舌をなだめつつ堪能し、デザートのココナツアイスも完食。

Fさんのこういう会でびっくりすることは決して紹介してくれる店がバカ高くないことである。おいしくて高いのは当たり前に存在するが おいしくてリーズナブルではずれがないのはすごいと思う。私はありがたく紹介された店のリピーターになっている。

世の中は案外狭くて、このお仲間で一番年長の地唄舞のお師匠さんである方が 実家の母と同じ流派で仕舞をしている事がわかった。「お母様はどちらの先生に?」って話になって
「OO先生です」と言ったら その方は異常に盛り上がり
「あら~ その先生のご子息の ××さんはとてもとてもハンサムなのよ~」と興奮されていた。
そう言えば母も「最近はOO先生が忙しい時に息子さんが来て代稽古をされるのだけど、それが本当にハンサムなのよ~ OO子(私ね)が見たらキャーキャー言うよ」と言っていたのである。それを思い出して言うと再度お師匠さんは盛り上がる。
「あら~ いいわねえ。××さんに教えていただけるならわたくしもお仲間に入れていただこうかしら あら 遠いの~?」などとあんまり興奮してらっしゃるのでその場で母に電話して二人で話をさせたが、その電話でも盛り上がって 「来月の能の定例会でお会いしましょうね」とのことになっていた。おかげで私も付き合わされることになってしまったよ(能は避けて通ってたのに・・・)
まあそのイケメン能楽師を見て来ようではないか。あとで母に彼の年齢を聞いたら「そうね、30代半ばかしら」だそうだ。60代と70代オバがよく盛り上がれるもんだよ。気が若いっつーかなんというか・・・



それから、やはり着物オバの先輩で昔から雰囲気が私に似ている(歳を顧みずぶりっこ なんとなく調子良く世の中渡ってる、と見える)キャラと言われるお三味線と長唄師匠がいるのだけど、Fさんの次女(やはりブリっ子キャラ)とユニットを結成した。
やはりブリっ子にはピンクのバラの小道具を添えなければね。
勝手に仲間にされた美少女の次女ちゃんには迷惑だったかもしれないけど。

コメント (6)
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