昨夜、私はもう着替えて寝ようと思っていたところに遅く帰ってきた夫。
何やら疲れた表情である。
(めんどうだったが)「お茶でも飲む?」と声をかけた。
「いや もう遅いからいいよ トイレで起きちゃうからな」
(年取るとトイレが近くなるからいや~ね~)
ソファに座りこんで自分の頭をなでている
「どうかしたの?」と聞いたら
「今日 すごくムカつくことがあった。。。」と話し始めた。
夫は普段仕事の愚痴を私に言うことはほとんどない。かなりハードな仕事なので夫が普通だと思って話すことが 私にとってはそりゃあ理不尽だろうと彼の職場に関して腹を立てることは多いのでありますが・・・
だから 夫が職場であったことの愚痴を私に話すのは珍しいことなのである。
で、何があったかと申しますと・・・
職場の廊下を歩いていた夫、その足先にゴミが落ちていたそうだ。それはペットボトルのふただった。
ペットボトルの蓋を集めてワクチンをという運動があるのはご存じでしょうか?
夫の職場でもこの運動に参加して貯めているらしい。
そのこともあったし、お年寄りも歩くことが多いその廊下でつまずく原因になってはいけないと思って 夫はそのゴミを拾おうとかがんだそうだ。
そして頭をあげてまた歩き出そうとした時・・・・
目の前に火花が散ったそうだ・・・・ 廊下の壁に取り付けられた配電盤の四角い金属の箱の角に頭をぶつけて・・・・・
かわいそ~ 夫よ(と思いつつ 頭のどこかで面白がっている悪魔の私がいた)
「俺さ はっきり言って公共の場でゴミを拾おうなんて思ったのって今までの人生の中で何度もないぜ」
ん、 まあね。人のゴミってなんか汚いしね・・・
「家の中のゴミなら拾うけどさ」
悪かったね たまにゴミも落ちてる楽しい我が家
「別に 人間相手なら自分がよかれと思ってやったことが相手に伝わらないことだってあるけどさ」
うんうん
「ゴミを拾って しかもそれをワクチンにしようって運動に加担しようとしてるんだぞ 全然俺に落ち度はないんだぞ」
ほいほい
「それなのに なんで 俺がこんな目にあわなきゃいけないんだよ~」
確かに~
「それから氷で頭を冷やしながら 天を恨んだね」
大げさな~
「だから 今日は落ち込んでるんだよ。もう寝るっ」
へ~ まあその程度で良かった。良かった。(他人事)
何やら疲れた表情である。
(めんどうだったが)「お茶でも飲む?」と声をかけた。
「いや もう遅いからいいよ トイレで起きちゃうからな」
(年取るとトイレが近くなるからいや~ね~)
ソファに座りこんで自分の頭をなでている
「どうかしたの?」と聞いたら
「今日 すごくムカつくことがあった。。。」と話し始めた。
夫は普段仕事の愚痴を私に言うことはほとんどない。かなりハードな仕事なので夫が普通だと思って話すことが 私にとってはそりゃあ理不尽だろうと彼の職場に関して腹を立てることは多いのでありますが・・・
だから 夫が職場であったことの愚痴を私に話すのは珍しいことなのである。
で、何があったかと申しますと・・・
職場の廊下を歩いていた夫、その足先にゴミが落ちていたそうだ。それはペットボトルのふただった。
ペットボトルの蓋を集めてワクチンをという運動があるのはご存じでしょうか?
夫の職場でもこの運動に参加して貯めているらしい。
そのこともあったし、お年寄りも歩くことが多いその廊下でつまずく原因になってはいけないと思って 夫はそのゴミを拾おうとかがんだそうだ。
そして頭をあげてまた歩き出そうとした時・・・・
目の前に火花が散ったそうだ・・・・ 廊下の壁に取り付けられた配電盤の四角い金属の箱の角に頭をぶつけて・・・・・
かわいそ~ 夫よ(と思いつつ 頭のどこかで面白がっている悪魔の私がいた)
「俺さ はっきり言って公共の場でゴミを拾おうなんて思ったのって今までの人生の中で何度もないぜ」
ん、 まあね。人のゴミってなんか汚いしね・・・
「家の中のゴミなら拾うけどさ」
悪かったね たまにゴミも落ちてる楽しい我が家
「別に 人間相手なら自分がよかれと思ってやったことが相手に伝わらないことだってあるけどさ」
うんうん
「ゴミを拾って しかもそれをワクチンにしようって運動に加担しようとしてるんだぞ 全然俺に落ち度はないんだぞ」
ほいほい
「それなのに なんで 俺がこんな目にあわなきゃいけないんだよ~」
確かに~
「それから氷で頭を冷やしながら 天を恨んだね」
大げさな~
「だから 今日は落ち込んでるんだよ。もう寝るっ」
へ~ まあその程度で良かった。良かった。(他人事)