ちょっと時間は遡るが23日勤労感謝の日の出来事である。
この連休夫の従兄弟が福岡から仕事絡みで上京してくることになっていた。
夫の父方は子供が少なくて夫と交流があるのは彼一人である。
母方の従姉妹の性格が濃くてぶっとんだ人たち(なぜかB型とAB型)と違い、穏やかでまじめ~で誠実なオトコである。地元の優良企業で順調に出世して、美人の妻と可愛い小学生の男女一人ずつの子供がいる。
家の子供たちも博多では何度かお世話になっている。
なので、この日は毎年行っているラグビー早慶戦はキャンセルして一日彼を接待しようDayだったわけです。
まずランチから
赤坂見附のホテルに泊まってるというので 見附のチャイニーズで
右が従兄弟。 家の夫もでかいが彼もでかい。骨太とちょいメタボ程度もほぼ同様。共通のDNAを感じたわ~
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一ツ木通りからちょっと入ったところだけど、昔の旅館をそのまま使っている建物は都会の真ん中とは思えない隠れ家的な趣があります。
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内装も素敵です。
もちろん料理もおいしい。(今回は従兄弟の手前料理の写真は撮らなかったw)
六本木ヒルズにも支店があるけど私はこちらの方がおいしいと思うな。
白碗竹快樓です。
5時までフリーだと言う従兄弟にどこか行きたい所があるかどうか聞いたら
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都美術館のフェルメール展に行きたいとおっしゃる。
ちょうど私も行きたいと思っていたので、割引券をGetしてお財布の中に入れてあった。
しかし連休中日の快晴の午後一 めちゃこみなのじゃないかな~との危惧も抱きつつ とにかく上野に行ってみることにした。
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秋たけなわといった上野公園内は人がいっぱい あちこちでパフォーマンスも行われていた。
この中を抜けて都美術館に行ったら入口から長蛇の列ができていた
案内の人にどのくらいで入れるかと聞いたら 「一時間半待ち」と言う。
いくらなんでもそこまでの忍耐力はない・・・
残念だが諦め・・・
国立博物館は何をやってるか調べて来ていなかったがそちら方面にブラブラ向かう。
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因州池田屋敷表門が空いている。光にあふれた庭の木々がのぞいて見えた。
「庭だけでも歩いてみたいですね~」と従兄弟。
特別展は 「スリランカ―輝く島の美に出会う」だった。別にそう見たくはないねって結論に達したのだが、館内に入らずに庭だけ入場したい時ははどうしたらいいんだろうか?
はい、ここからが本題でございます。
正面のチケット売り場には入館料しか提示していない。
そちらで聞いてみようとしたら チケット売り場の脇の目立たないところに小さな窓口があっておばさんが一人いた。
目を近づけてよくよく見てみたら目立たない提示で庭園見学の受付としてあった。
で、私はその人に「庭園だけ見たいんですけど入園料はおいくらですかと聞いてみた。」
「庭園だけ入るのは無料です」とオバ そこまではいいですよ。
「ただし、入館する人は、ミュージアムショップかレストランをご利用になってそこでスタンプを押してきてください。」
へ~ まあいいですよ。ちょうど喉も乾いてたしコーヒーくらい飲もうではないか・・・
「あとですね、ご利用は1時間半以内にお願いします。その一時間半と言うのはミュージアムショップとレストランのご利用を合わせて1時間半ですから」
まあ そのご説明の切り口上で感じのよろしいこと
「庭のベンチでお休みになるためだけのご利用はお控えください」
ケチくさいね~ 琳派でも薬師寺でもあれだけ儲けたはずだろ 国立博物館
そのチケットを受け取る時におばさんダメ押し
「あっ一時間半っていうのは ショップとレストランを合わせた時間ですからね!」
私のすぐ後ろでそれを聞いていた夫と顔を見合せて苦笑。
門を入って 二人で同時に 「あんたの庭か!?」と吐き捨てました。
入口で気をそがれたが、秋の庭園はなかなか素敵だった。
局と従兄弟
局と夫
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この本館の裏手に庭園があります。(何度か来たけど知らなかった)
庭園入口にはパンフレットも置いてあった(受付にも置いておいてアピールすればいいのに・・・・)
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庭園内部
池を中心とした庭の景観は素晴らしく
お茶室もあちこちに (有名なお茶室だそうです)
こちらで注目していただきたいのは 人が居ないことです。
そう 居ないのだ。
上野公園のあれほどの込み具合だったのに・・・・
考えてみれば受付オバの関所としての役割は素晴らしい。
まあね、こういった場所をあまり人に知らせずにひっそり楽しむのもいいけどね。
でも あのオバがあまりにも感じが悪かったので、みなさまにお知らせいたしましょう(笑)
国立博物館の庭園に行こうではないか!
国立博物館HPの庭園開放のインフォメーションははこちらでごらんくだされ
1時間半の時間制限とショップでスタンプをもらえなんてどこにも書いてはいませんがな(笑)
私たちはコーヒーを飲んでそこで一応スタンプをもらっていたが、出口はノーチェックでした。
まあ、コーヒーもお安いのでこちらで庭を眺めながらお茶するのもお勧めです。
家に帰って夫と
「ミュージアムショップとレストランと合わせて一時間半ですからねっ」
「ベンチで座るだけと言ったご利用は遠慮していただきますっ」
とオババの口マネをして何度か遊んだ。
「あんな狭いところであんな仕事を一日してたらつまんないから意地が悪くなるんだろうなあ」と夫は同情{?)していた。
この連休夫の従兄弟が福岡から仕事絡みで上京してくることになっていた。
夫の父方は子供が少なくて夫と交流があるのは彼一人である。
母方の従姉妹の性格が濃くてぶっとんだ人たち(なぜかB型とAB型)と違い、穏やかでまじめ~で誠実なオトコである。地元の優良企業で順調に出世して、美人の妻と可愛い小学生の男女一人ずつの子供がいる。
家の子供たちも博多では何度かお世話になっている。
なので、この日は毎年行っているラグビー早慶戦はキャンセルして一日彼を接待しようDayだったわけです。
まずランチから
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右が従兄弟。 家の夫もでかいが彼もでかい。骨太とちょいメタボ程度もほぼ同様。共通のDNAを感じたわ~
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一ツ木通りからちょっと入ったところだけど、昔の旅館をそのまま使っている建物は都会の真ん中とは思えない隠れ家的な趣があります。
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内装も素敵です。
もちろん料理もおいしい。(今回は従兄弟の手前料理の写真は撮らなかったw)
六本木ヒルズにも支店があるけど私はこちらの方がおいしいと思うな。
白碗竹快樓です。
5時までフリーだと言う従兄弟にどこか行きたい所があるかどうか聞いたら
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都美術館のフェルメール展に行きたいとおっしゃる。
ちょうど私も行きたいと思っていたので、割引券をGetしてお財布の中に入れてあった。
しかし連休中日の快晴の午後一 めちゃこみなのじゃないかな~との危惧も抱きつつ とにかく上野に行ってみることにした。
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秋たけなわといった上野公園内は人がいっぱい あちこちでパフォーマンスも行われていた。
この中を抜けて都美術館に行ったら入口から長蛇の列ができていた
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案内の人にどのくらいで入れるかと聞いたら 「一時間半待ち」と言う。
いくらなんでもそこまでの忍耐力はない・・・
残念だが諦め・・・
国立博物館は何をやってるか調べて来ていなかったがそちら方面にブラブラ向かう。
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因州池田屋敷表門が空いている。光にあふれた庭の木々がのぞいて見えた。
「庭だけでも歩いてみたいですね~」と従兄弟。
特別展は 「スリランカ―輝く島の美に出会う」だった。別にそう見たくはないねって結論に達したのだが、館内に入らずに庭だけ入場したい時ははどうしたらいいんだろうか?
はい、ここからが本題でございます。
正面のチケット売り場には入館料しか提示していない。
そちらで聞いてみようとしたら チケット売り場の脇の目立たないところに小さな窓口があっておばさんが一人いた。
目を近づけてよくよく見てみたら目立たない提示で庭園見学の受付としてあった。
で、私はその人に「庭園だけ見たいんですけど入園料はおいくらですかと聞いてみた。」
「庭園だけ入るのは無料です」とオバ そこまではいいですよ。
「ただし、入館する人は、ミュージアムショップかレストランをご利用になってそこでスタンプを押してきてください。」
へ~ まあいいですよ。ちょうど喉も乾いてたしコーヒーくらい飲もうではないか・・・
「あとですね、ご利用は1時間半以内にお願いします。その一時間半と言うのはミュージアムショップとレストランのご利用を合わせて1時間半ですから」
まあ そのご説明の切り口上で感じのよろしいこと
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「庭のベンチでお休みになるためだけのご利用はお控えください」
ケチくさいね~ 琳派でも薬師寺でもあれだけ儲けたはずだろ 国立博物館
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そのチケットを受け取る時におばさんダメ押し
「あっ一時間半っていうのは ショップとレストランを合わせた時間ですからね!」
私のすぐ後ろでそれを聞いていた夫と顔を見合せて苦笑。
門を入って 二人で同時に 「あんたの庭か!?」と吐き捨てました。
入口で気をそがれたが、秋の庭園はなかなか素敵だった。
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この本館の裏手に庭園があります。(何度か来たけど知らなかった)
庭園入口にはパンフレットも置いてあった(受付にも置いておいてアピールすればいいのに・・・・)
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庭園内部
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こちらで注目していただきたいのは 人が居ないことです。
そう 居ないのだ。
上野公園のあれほどの込み具合だったのに・・・・
考えてみれば受付オバの関所としての役割は素晴らしい。
まあね、こういった場所をあまり人に知らせずにひっそり楽しむのもいいけどね。
でも あのオバがあまりにも感じが悪かったので、みなさまにお知らせいたしましょう(笑)
国立博物館の庭園に行こうではないか!
国立博物館HPの庭園開放のインフォメーションははこちらでごらんくだされ
1時間半の時間制限とショップでスタンプをもらえなんてどこにも書いてはいませんがな(笑)
私たちはコーヒーを飲んでそこで一応スタンプをもらっていたが、出口はノーチェックでした。
まあ、コーヒーもお安いのでこちらで庭を眺めながらお茶するのもお勧めです。
家に帰って夫と
「ミュージアムショップとレストランと合わせて一時間半ですからねっ」
「ベンチで座るだけと言ったご利用は遠慮していただきますっ」
とオババの口マネをして何度か遊んだ。
「あんな狭いところであんな仕事を一日してたらつまんないから意地が悪くなるんだろうなあ」と夫は同情{?)していた。