局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

下町ドライブ

2010-06-12 22:02:02 | 日々の生活
所用で東京東部へ。
オットと待ち合わせした。

3時過ぎていたが、お互い忙しくて昼を食べる時間がなかったので 軽く蕎麦でも、と。

私はそうメンクイではないが。お蕎麦だけはいつでも歓迎である(ラーメンはよっぽどの事がない限り食べない)

西A布の有名蕎麦店に麺をおろしているというらしい このあたりで有名な蕎麦屋へ。

店先ではお兄さんが懸命に蕎麦打ちをしているので期待



オットは辛味大根のおろしそば



私は山菜と大根おろしの あられそば

期待の割りにはそばつゆのまずさにガックリ。 
ウチの近所の 脱サラオヤジのやっている蕎麦屋がいかにおいしいか再認識した。
派手に話題になっているじゃないし 行列ができるわけじゃないけど いつ行っても適度に人がいて カウンターの中で黙々と店主がつくり 家族が提供する小さな蕎麦屋。 どこの蕎麦屋にいっても そのA以下かA以上かで評価してしまうけど A以上の店はなかなか巡り合わない。
オットも同じ感想らしく、他所の蕎麦屋をおいしくないなと思うより、お気に入りの蕎麦屋が近所にある幸せを感じようと無理やり思うことにした。

いずれにせよ ぐにゃぐにゃの瓶詰めの山菜にかにかまぼこを蕎麦に載せるのはやめて欲しかった。


気をとりなして。


土曜の首都高は混んでいるので、一般道を通る。

いつも遠くで見るだけの このタワーを



ついでのことだから間近でみようとミーハー心を出して



近くまで行ってみた。

デカイです。 もうすぐ400mだそうだ。

私たちのように路肩に停めて 携帯で写している車のナンバーはたいてい地元のではない。
ヤジウマ心を共有す。

さらに なんだかソー☆ランドばかりが両側に立ち並ぶあやしげな通りに迷い込み 店の前では怖そうな呼び込みのおにいさんが立っているので早々に通り過ぎようとしたら
いきなり 吉原という赤い柱が現れてびっくり。
そうか ここが吉原なのね。 半年ほど前にはまっていた JINというドラマを思い出す。
形態は違うけど 色町としての伝統は続いているわけですね。

呼び込みのお兄さんたちの眼が怖かったので写真はとらず



の代わりにこの辺のバス停。

一葉記念館って表示あり。樋口一葉ですよね? 一葉は本郷生まれだったが たけくらべを書いたのはこの辺だったはず・・・

今度はこの辺をもっとゆっくり散策するのもいいかもしれない。

この後 浅☆の行きたかった店があるのでそちらに。 オットに車に乗っていてもらって速攻でこれを買い求めた。





可愛いでしょ? 下駄といっても表面はビニールだしゴム底なので足音も響かずウエッジのサンダルを履いている感覚でとても履きやすい。 2150円の満足である。

今度はオットの番で こちらに



神田の安売りスポーツ用品店。

Wカップ記念だか、開店45周年だかで 普段から安い店が更に安売りをしている。

この店先の靴は 40円ですよ。この右には ア☆ックスのTシャツやパンツなどが240円均一でワゴンに山積みになっていた。
価格破壊もここまで行くと冗談としか思えない。

オットは嬉々として1400円のリーボックのジョギングシューズを買って帰って来た。

蕎麦屋には厳しいわりに、履物の満足のハードルが安い夫婦である。



ウチについたら夕食の時間だったが、中途半端な時間にお蕎麦を食べたので 今夜は軽く居酒屋風酒のつまみだけ。



メイン(笑)がししゃもで つくりおきのザワークラウト風のキャベツときゅうりの辛みそつけ、ナスの煮物。
ビールと 焼酎のグレープフルーツ割り

デザートにはいただきものフルーツ



オットと娘は 韓国ギリシャ戦 私はそれを背中で聞きながらこれを綴っている平和な夜。

韓国強いね。









コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする