東京に戻ってきた。
実家に居た日を振り返ると、
★ 元日は例年通り手作りおせちと通販おせちとお雑煮から幕開き
両親 弟家と局家四人の組み合わせ。
ドラ(ムスコ)夫婦はどうするのかと思っていたら、ドラは今年は自分だけが私の実家に来ると言う。M子ちゃんはM子ちゃんで実家で過ごしたらしい。M子は「私も行かなくてもいいんですか?」と言っていたが ドラが「お前、じいちゃんばあちゃんが楽しみにしてるんだから自分ちに帰ってやれよ。」と言ってバラバラ。まあ本人たちが納得してるなら別にいいや。
姑はと言うと 年始は10日過ぎに来てくれと言う人である。一人で年越しをして年明けは中村★子氏のニューイヤーコンサートに行くのが一番気楽と言う人。招いたり招かれたりはホントに迷惑そうなので、最近は私が選んだ一人用のおせちと年越しそばセットをオットが年末届けているが そのくらいが一番姑にとっていいらしい。
一方ワタシの両親は子供や孫がにぎやかに来るのを楽しみにしてくれる人種である。
ってことで、このパターンが定着してしまった。
元日には兄代わりのNが奥さんとKスケを連れて遊びに来た。
あのぶどう狩り以来のKスケ★ ★ ←(この辺に記録 楽しかったな)少し背が伸びて大人っぽくなっていた。実家の隣の公園で オット、弟、ドラと寄ってたかって遊んでやっていた。(靴べらとゴムボールで三角ベース)Kスケを楽しませるというより良いおとながKスケに遊んでもらってたような感もあり。
その後みんなで初もうでに行ったが、実家地方には珍しく、風もなく、穏やかな元日であった。
先日書いた通り、娘には着物を着せた。
オットとのツーショット
この後オットは一人で職場に向かった。
★ 2日
この日は同級生たちと集まった。去年もずいぶんこの仲間たちと東京でも実家地方でも遊んだけど今年も同様になりそうである。ワガママの通る仲間内御用達の店で酒類、おつまみ持ち込み自由で新年会だった。
集まったのは♂4人 ♀4人
この時の♂4人のうち舞台友Nのオットを除く、それ以外の3人の話である。
こういう時は必ず参加していつも私を送り迎えしてくれたり、連絡をとったりの世話役Kちゃん。自営でかなりお金持ち。
かなり若い時の結婚でムスメ二人いるけど かなり若い時に離婚もしているので現在独身。
メ★★デスに乗り、金払いもよく、チョイ悪系でもスマートに遊ぶらしく、いつも若い彼女がいるようだったが、去年の年末、私は彼に
「局~ オレさぁ 最近告白したんだよ」と打ち明けられたのである。
「なに~ 告白? また新しいねーちゃんでもできたんかい?」と流した私に チョイ悪は中学の時の初恋の相手(しかも2歳上)と付き合い始めた事を打ち明けた。 相手は当時評判の美少女(今でも相当綺麗だが)であった。彼女も若い頃結婚していてもう成人しているムスメがいるバツイチである。
「オレ 色々あったけどさ~ 結局よく自分のこと考えると ずっと★★ちゃんのことが引っ掛かってたんだよな。やっぱりこれからの人生一緒にいて欲しいのは★★ちゃんだけだって思ってさ~~」
オヤジの純愛である。が、このオヤジ金持ちだからやることは派手である。クリスマスには東京まで彼女を連れてきて エ★メスだのプ★チだののプレゼントや 九★衛の寿司だの資★堂でお茶だのふるまったらしい。
ちなみにKちゃんのクリスマスの事をオットに話したら(たまにはこの半分くらいツマにやってみろと)「Kちゃん撒き餌しすぎじゃねえのか?一本釣りで行けって言っといて」と言っていた。
まあ撒き餌だろうとなんだろうと女性を喜ばせて日本経済を循環するのは悪いことではない(のか?)私も人の事とは言えバブル期のオヤジのふるまいみたいな話は最近新鮮なので聞いていて楽しい。Kの純愛?は応援している最中である。
次はS 彼は開業★。彼は昔から私たちの同級生の中で一番の文化人であった。勉強もそこそこできたがそれ以上に音楽と美術の才能が突出していた。
美術の先生に ゲーダイに行けと言われていたらしいが、親を継ぐべくそちらの道へ。多浪で国立には入ったもご丁寧に留年もして社会人になったのは30前後だったと思う。しかしその期間も(おねーちゃんとも)人生楽しみ余裕の生活を送っていた模様である。
彼も×1 前の結婚でも子供はいなかったらしいが、うんと年下の新ツマとの間に5歳と2歳の子供あり。今頃「小学校受験させたんだけど籤で落ちちゃってさ、あの制度どうにかならんかね」などと言っていた。この年で子供の受験(しかも小学校)にかかわるエネルギーがあるのはすごい。
未だに髪は黒々 ひげも黒々。仕事も順調そうだが生活も充実している様子。
そしてもう一人は勤務★のTであった。
彼とこういった集まりで会うのは久しぶりだったが、オットとも知り合いでもあるので会えば話は盛り上がる。
同じ★師でもSとは昔からタイプが異なり静かなる秀才であった。かつてうちの学年の理系でも一、二を争っていたと思う。現在も都内のブランド★院の要職についている。
確かふつーに結婚して子供も20歳くらいになるはずであった。
私は子供たちの都合もあってこの会は中座したのだったが、帰るまで結構彼と話していた。その時は相変わらず穏やかだけど、頭は切れるしユーモアもあり、話も弾んで楽しく過ごしていたのであった。
そしてちょうどよく酔いもまわったころ会場に迎えに来たドラの車に乗って車の多い高速に乗って東京に向かったのである。
で9時ごろ(2時からやってたから7時間も飲んでたのね、彼ら)舞台友Nからのメールをドラが運転する車内で受け取り、酔いが覚めるほどびっくらしたのである。
「ビッグニュース! T 離婚して再婚してたよ。 しかも子供できたって 現在2歳」
うっそ~~
「なんか局に言いそびれちゃったからNから伝えてって言ってたよ。しっかし驚かされたんよ」 だそうだ。
「あと20年は働かなきゃって言ってたよ、そりゃそうだよね~」 だそうだ。その後詳細メールが何通か往復したのだが略。
言っておきますが みんなover50のオヤジである。
そりゃー普通の会社に勤めているよりは長く働けるかもしれない職種ではあるが、年齢は年齢。子供が成人したころには70ですよ。
元妻から新ツマへとの経緯にどんなドラマがあったのかは知らないし聞く気もないが、不倫とかなどの中途半端な関係でなくきっぱり絶って新しい家族を創造したってのはある種潔い。(元妻の気持ちを想像すると何とも言えないけど)
しかしかなりのエネルギーを費やしただろうし、これからもその気力を維持するのもかなりのエネルギーを要するであろう。
リセットして再生する。オトコってこの年でできるんだね(私たちは結婚はできるがもう子供は無理だもんね)その可能性を持ち得るって部分だけはうらやましい? かな? もう私は「今更めんどくさ」 としか思えないけど。
実は私たちの学年は離婚率がかなり多い。女性も自立でき、キャリアウーマンと言う言葉が認識され始めた世代だから 我慢しなくてもよいデキる女たちが結構離婚している。
そしてなぜかオトコも離婚率は高い。
しかし両者の違いは ♀は再婚率は低いが♂はかなり再婚してしかもその後子供ができてるって点である。だからこの年にして2歳だの3歳だの5歳だのって子持ちがかなりいるのである。
「最後の肉食世代なのかね~? 彼らってさ 今時の草食オトコにはまねできない人生だよね」 と 舞台友Nとのメールはしめくくられたのであった。
実家に居た日を振り返ると、
★ 元日は例年通り手作りおせちと通販おせちとお雑煮から幕開き
両親 弟家と局家四人の組み合わせ。
ドラ(ムスコ)夫婦はどうするのかと思っていたら、ドラは今年は自分だけが私の実家に来ると言う。M子ちゃんはM子ちゃんで実家で過ごしたらしい。M子は「私も行かなくてもいいんですか?」と言っていたが ドラが「お前、じいちゃんばあちゃんが楽しみにしてるんだから自分ちに帰ってやれよ。」と言ってバラバラ。まあ本人たちが納得してるなら別にいいや。
姑はと言うと 年始は10日過ぎに来てくれと言う人である。一人で年越しをして年明けは中村★子氏のニューイヤーコンサートに行くのが一番気楽と言う人。招いたり招かれたりはホントに迷惑そうなので、最近は私が選んだ一人用のおせちと年越しそばセットをオットが年末届けているが そのくらいが一番姑にとっていいらしい。
一方ワタシの両親は子供や孫がにぎやかに来るのを楽しみにしてくれる人種である。
ってことで、このパターンが定着してしまった。
元日には兄代わりのNが奥さんとKスケを連れて遊びに来た。
あのぶどう狩り以来のKスケ★ ★ ←(この辺に記録 楽しかったな)少し背が伸びて大人っぽくなっていた。実家の隣の公園で オット、弟、ドラと寄ってたかって遊んでやっていた。(靴べらとゴムボールで三角ベース)Kスケを楽しませるというより良いおとながKスケに遊んでもらってたような感もあり。
その後みんなで初もうでに行ったが、実家地方には珍しく、風もなく、穏やかな元日であった。
先日書いた通り、娘には着物を着せた。
オットとのツーショット
この後オットは一人で職場に向かった。
★ 2日
この日は同級生たちと集まった。去年もずいぶんこの仲間たちと東京でも実家地方でも遊んだけど今年も同様になりそうである。ワガママの通る仲間内御用達の店で酒類、おつまみ持ち込み自由で新年会だった。
集まったのは♂4人 ♀4人
この時の♂4人のうち舞台友Nのオットを除く、それ以外の3人の話である。
こういう時は必ず参加していつも私を送り迎えしてくれたり、連絡をとったりの世話役Kちゃん。自営でかなりお金持ち。
かなり若い時の結婚でムスメ二人いるけど かなり若い時に離婚もしているので現在独身。
メ★★デスに乗り、金払いもよく、チョイ悪系でもスマートに遊ぶらしく、いつも若い彼女がいるようだったが、去年の年末、私は彼に
「局~ オレさぁ 最近告白したんだよ」と打ち明けられたのである。
「なに~ 告白? また新しいねーちゃんでもできたんかい?」と流した私に チョイ悪は中学の時の初恋の相手(しかも2歳上)と付き合い始めた事を打ち明けた。 相手は当時評判の美少女(今でも相当綺麗だが)であった。彼女も若い頃結婚していてもう成人しているムスメがいるバツイチである。
「オレ 色々あったけどさ~ 結局よく自分のこと考えると ずっと★★ちゃんのことが引っ掛かってたんだよな。やっぱりこれからの人生一緒にいて欲しいのは★★ちゃんだけだって思ってさ~~」
オヤジの純愛である。が、このオヤジ金持ちだからやることは派手である。クリスマスには東京まで彼女を連れてきて エ★メスだのプ★チだののプレゼントや 九★衛の寿司だの資★堂でお茶だのふるまったらしい。
ちなみにKちゃんのクリスマスの事をオットに話したら(たまにはこの半分くらいツマにやってみろと)「Kちゃん撒き餌しすぎじゃねえのか?一本釣りで行けって言っといて」と言っていた。
まあ撒き餌だろうとなんだろうと女性を喜ばせて日本経済を循環するのは悪いことではない(のか?)私も人の事とは言えバブル期のオヤジのふるまいみたいな話は最近新鮮なので聞いていて楽しい。Kの純愛?は応援している最中である。
次はS 彼は開業★。彼は昔から私たちの同級生の中で一番の文化人であった。勉強もそこそこできたがそれ以上に音楽と美術の才能が突出していた。
美術の先生に ゲーダイに行けと言われていたらしいが、親を継ぐべくそちらの道へ。多浪で国立には入ったもご丁寧に留年もして社会人になったのは30前後だったと思う。しかしその期間も(おねーちゃんとも)人生楽しみ余裕の生活を送っていた模様である。
彼も×1 前の結婚でも子供はいなかったらしいが、うんと年下の新ツマとの間に5歳と2歳の子供あり。今頃「小学校受験させたんだけど籤で落ちちゃってさ、あの制度どうにかならんかね」などと言っていた。この年で子供の受験(しかも小学校)にかかわるエネルギーがあるのはすごい。
未だに髪は黒々 ひげも黒々。仕事も順調そうだが生活も充実している様子。
そしてもう一人は勤務★のTであった。
彼とこういった集まりで会うのは久しぶりだったが、オットとも知り合いでもあるので会えば話は盛り上がる。
同じ★師でもSとは昔からタイプが異なり静かなる秀才であった。かつてうちの学年の理系でも一、二を争っていたと思う。現在も都内のブランド★院の要職についている。
確かふつーに結婚して子供も20歳くらいになるはずであった。
私は子供たちの都合もあってこの会は中座したのだったが、帰るまで結構彼と話していた。その時は相変わらず穏やかだけど、頭は切れるしユーモアもあり、話も弾んで楽しく過ごしていたのであった。
そしてちょうどよく酔いもまわったころ会場に迎えに来たドラの車に乗って車の多い高速に乗って東京に向かったのである。
で9時ごろ(2時からやってたから7時間も飲んでたのね、彼ら)舞台友Nからのメールをドラが運転する車内で受け取り、酔いが覚めるほどびっくらしたのである。
「ビッグニュース! T 離婚して再婚してたよ。 しかも子供できたって 現在2歳」
うっそ~~
「なんか局に言いそびれちゃったからNから伝えてって言ってたよ。しっかし驚かされたんよ」 だそうだ。
「あと20年は働かなきゃって言ってたよ、そりゃそうだよね~」 だそうだ。その後詳細メールが何通か往復したのだが略。
言っておきますが みんなover50のオヤジである。
そりゃー普通の会社に勤めているよりは長く働けるかもしれない職種ではあるが、年齢は年齢。子供が成人したころには70ですよ。
元妻から新ツマへとの経緯にどんなドラマがあったのかは知らないし聞く気もないが、不倫とかなどの中途半端な関係でなくきっぱり絶って新しい家族を創造したってのはある種潔い。(元妻の気持ちを想像すると何とも言えないけど)
しかしかなりのエネルギーを費やしただろうし、これからもその気力を維持するのもかなりのエネルギーを要するであろう。
リセットして再生する。オトコってこの年でできるんだね(私たちは結婚はできるがもう子供は無理だもんね)その可能性を持ち得るって部分だけはうらやましい? かな? もう私は「今更めんどくさ」 としか思えないけど。
実は私たちの学年は離婚率がかなり多い。女性も自立でき、キャリアウーマンと言う言葉が認識され始めた世代だから 我慢しなくてもよいデキる女たちが結構離婚している。
そしてなぜかオトコも離婚率は高い。
しかし両者の違いは ♀は再婚率は低いが♂はかなり再婚してしかもその後子供ができてるって点である。だからこの年にして2歳だの3歳だの5歳だのって子持ちがかなりいるのである。
「最後の肉食世代なのかね~? 彼らってさ 今時の草食オトコにはまねできない人生だよね」 と 舞台友Nとのメールはしめくくられたのであった。