去年だったか、ケンミンショーを見ていたら(広島か岡山だったかな~) そうめん瓜という不思議な食べ物を食べている場面に出会った。
瓜をゆでると中の果肉部分がハラハラとほぐれ素麺状態になるというシロモノ。
出演者はそれを素麺のタレにつけてすすっていたのである。
世の中には面妖な野菜があるものね~と印象に残り、同じく去年末だったか⑦パパ家と広島でお会いした時にその事を話題にしたのだと思う。
それを忘れないでくださり、このほどナナママさんからその幻のそうめん瓜をいただいたのである![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/eb/76abe2ed9bca460104230b86facaeabf.jpg)
なかなか大きなシロモノである。一見冬瓜風
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/02/ffd47fc1322d23b91449e94aeb8b003c.jpg)
JA岡山のシールが貼ってある そうめん南瓜ともいうのね。
調理法をネット検索。クックパッドでいくつもヒット。昨今は便利だね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/f9/a16c76e5e761d0bff95cf4f83b883b23.jpg)
繊維をぶった切らないように輪切りにせよという注意に従い輪切りにしてみる。種と綿の周りの果肉は目を近づけてみると年輪上になっている。
屋久島で見た杉の切株のように、高級バームクーヘンの切り口のように なかなか繊細な年輪である。
これがほぐれて素麺状になるのであろう。 ワクワク・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/82/e80e7d7d69cb181c60cdc16467282f9d.jpg)
レシピによって5~10分から25分くらいゆで時間が違うので10分と15分二種類作ってみた。
ボールに水をはってさらしながらほぐすと・・・・
あら~~ ホントに素麺じゃないですか!! これをほぐす時のゲーム性も楽しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/b0/9623b426baeb3035ba88b707e10310ff.jpg)
心が逸ってとにかく素麺つゆをつけて薬味も無しだが食べてみる。
南瓜ともいうだけあってほのかな甘さがシャキシャキとした食感の中に感じられる。
んまいっ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/20/219bb5449605922b4b1c277b17626ddc.jpg)
中身を取ったあとの皮にまだ身がくっついていたので
思いつきで 出汁醤油と石垣島ラー油と切りごまをブチ込み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/df/aab0193f7c6a9d6386d04bf613e1a622.jpg)
スプーンですくって食べたがそれもまた美味。淡泊だからラー油とか胡麻とかこっくりした調味料とマッチ。
さらに次の日(昨日日曜日)は、近所のスーパーの朝市の日。新鮮なするめいかが安売りされていたので イカそうめんをつくってそうめん瓜に乗せてみた。「そうめん on そうめん」 である。あまったイカはお醤油とみりんにつけてワタと一緒にフライパンで焼く。
イカのつけ汁をチンして濾して、そうめんつゆに投入してちょっとばかりつゆにコクを増してみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/26/0e0c6171f30dd783c784ae9378f35729.jpg)
バージョンアップさせただけあってさらに美味!
ちょうどその時実家の母から電話があった。
特に用事はなかったらしいがドラのこれからの予定とか聞きたかったらしい。あれこれ話したあと、そうめん瓜の事を教えてあげたくなった。
東京でも見たことのないこの瓜、我が故郷の母には食べたことも見たこともないであろう。
ちょっと自慢気に食べ方など教えてあげていたら
「あ~ 金糸瓜でしょ。あたしは毎年食べてるよ。」と言われてびっくらする。
「な、なんで食べたことあるのよ!?」
「○○の道の駅で売ってるのよ。××の農家で作ってるところがあるんだって。あたしは珍しいしおいしいし一度買って気に入ったから、この季節になると △△(弟)に頼んで買ってきてもらうのよ」 だそうだ
実家母 あなどれず・・・
「あ~ら ○○子ったら知らなかったの?」と得意気な声から 電話の前の母の 思いっきりドヤ顔(お母さんのドヤ顔ってお前にそっくりなんだよな←byオット)が想像できた。
灯台下暗しであった。これからこれが食べたくなったら実家地方で買えることがわかったのはよかった。
ナナママさん ありがとうございました。
瓜をゆでると中の果肉部分がハラハラとほぐれ素麺状態になるというシロモノ。
出演者はそれを素麺のタレにつけてすすっていたのである。
世の中には面妖な野菜があるものね~と印象に残り、同じく去年末だったか⑦パパ家と広島でお会いした時にその事を話題にしたのだと思う。
それを忘れないでくださり、このほどナナママさんからその幻のそうめん瓜をいただいたのである
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/eb/76abe2ed9bca460104230b86facaeabf.jpg)
なかなか大きなシロモノである。一見冬瓜風
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/02/ffd47fc1322d23b91449e94aeb8b003c.jpg)
JA岡山のシールが貼ってある そうめん南瓜ともいうのね。
調理法をネット検索。クックパッドでいくつもヒット。昨今は便利だね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/f9/a16c76e5e761d0bff95cf4f83b883b23.jpg)
繊維をぶった切らないように輪切りにせよという注意に従い輪切りにしてみる。種と綿の周りの果肉は目を近づけてみると年輪上になっている。
屋久島で見た杉の切株のように、高級バームクーヘンの切り口のように なかなか繊細な年輪である。
これがほぐれて素麺状になるのであろう。 ワクワク・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/82/e80e7d7d69cb181c60cdc16467282f9d.jpg)
レシピによって5~10分から25分くらいゆで時間が違うので10分と15分二種類作ってみた。
ボールに水をはってさらしながらほぐすと・・・・
あら~~ ホントに素麺じゃないですか!! これをほぐす時のゲーム性も楽しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/b0/9623b426baeb3035ba88b707e10310ff.jpg)
心が逸ってとにかく素麺つゆをつけて薬味も無しだが食べてみる。
南瓜ともいうだけあってほのかな甘さがシャキシャキとした食感の中に感じられる。
んまいっ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/20/219bb5449605922b4b1c277b17626ddc.jpg)
中身を取ったあとの皮にまだ身がくっついていたので
思いつきで 出汁醤油と石垣島ラー油と切りごまをブチ込み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/df/aab0193f7c6a9d6386d04bf613e1a622.jpg)
スプーンですくって食べたがそれもまた美味。淡泊だからラー油とか胡麻とかこっくりした調味料とマッチ。
さらに次の日(昨日日曜日)は、近所のスーパーの朝市の日。新鮮なするめいかが安売りされていたので イカそうめんをつくってそうめん瓜に乗せてみた。「そうめん on そうめん」 である。あまったイカはお醤油とみりんにつけてワタと一緒にフライパンで焼く。
イカのつけ汁をチンして濾して、そうめんつゆに投入してちょっとばかりつゆにコクを増してみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/26/0e0c6171f30dd783c784ae9378f35729.jpg)
バージョンアップさせただけあってさらに美味!
ちょうどその時実家の母から電話があった。
特に用事はなかったらしいがドラのこれからの予定とか聞きたかったらしい。あれこれ話したあと、そうめん瓜の事を教えてあげたくなった。
東京でも見たことのないこの瓜、我が故郷の母には食べたことも見たこともないであろう。
ちょっと自慢気に食べ方など教えてあげていたら
「あ~ 金糸瓜でしょ。あたしは毎年食べてるよ。」と言われてびっくらする。
「な、なんで食べたことあるのよ!?」
「○○の道の駅で売ってるのよ。××の農家で作ってるところがあるんだって。あたしは珍しいしおいしいし一度買って気に入ったから、この季節になると △△(弟)に頼んで買ってきてもらうのよ」 だそうだ
実家母 あなどれず・・・
「あ~ら ○○子ったら知らなかったの?」と得意気な声から 電話の前の母の 思いっきりドヤ顔(お母さんのドヤ顔ってお前にそっくりなんだよな←byオット)が想像できた。
灯台下暗しであった。これからこれが食べたくなったら実家地方で買えることがわかったのはよかった。
ナナママさん ありがとうございました。