珍しく平日時間が空いたというムスメ。
私も予定がなかった一日。水曜レディースデイを良いことに映画に行くことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/f1/dbd2f81e043f321cfe4e39ee6d7b608b.jpg)
スノウホワイト
解説: 世界中で愛されているグリム童話「白雪姫」を大胆にアレンジした、白雪姫と女王が死闘を繰り広げるアドベンチャー。戦術とサバイバル術を身に付けた白雪姫ことスノーホワイトには『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワートがふんし、『モンスター』のシャーリーズ・セロン、『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワースが共演。メガホンを取るのはCMディレクター出身のルパート・サンダーズ。オリジナリティーを加えたストーリーはもちろん、白雪姫の斬新なイメージを演出するスタイリッシュな映像やファッションも要チェックだ。
あらすじ: とある王国の王と王妃の間に生まれ、肌の白さがまるで雪のような美しさを持つスノーホワイト(クリステン・スチュワート)は、一家で仲むつまじく生活していた。ところが、スノーホワイトが幼いころに王妃が事故によってこの世を去ってしまう。大きなショックを受けた王だったが、ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)という美女に一目ぼれし、彼女を王妃として迎えることを決める。しかし結婚式の夜に、王はラヴェンナによって殺されてしまい……。
(yahoo映画サイトより)
私は楽しめた。ちょっとダークなファンタジーってのは趣味なため。
以下ネタバレします。
しかしシャーリーズ・セロンってのは綺麗ですね 完璧に近い造形。その美人が魔女ってのは怖い。綺麗なだけに怖い・・・ 適役
クリステンと言うとやはりトワイライトの印象が強く、「あれ、あんたウジウジしてるばかりじゃなくて戦おうと思えばできるんじゃん」と声掛けしたくなってしまう。
そしてこの人も美人って言えば美人に違いないのだが、「姫」という高貴な部分、透明感にちょっと欠ける印象である。
シャーリーズ・セロンの若い頃で黒髪に染めればそれこそスノウホワイトだと思うのだが・・・
この映画で面白かったのは、毒りんごを食べて死んでしまった姫が幼馴染の王子様のキスでは生き返らず、飲んだくれで妻に死なれた荒くれヤモメのクリス・ヘムズワースのキスで生き返ることである。
確かにイケメンさでは王子に負けるが(って言っても王子はイマイチ間が抜けてる感は否めない)野性味あふれたクリスの方に惹かれるのは大いに理解できるところである。(しかしヘムズワースって伊原剛志に似てません?)
観ている間 奇妙な既視感に襲われる。
例えば黒い森に逃げ込んだ姫がゴキブリみたいな虫に襲われる場面は インディ・ジョーンズのシリーズの一場面に。小人たちが現れる所は指輪物語に。精霊の宿る森はアバターに。白い大鹿の現れる場面はもののけ姫に(これはムスメが力説していた)。
更にクリステンの甲冑姿はジャンヌ・ダルクを そして黒い森の終わるところで橋の下に現れるトロルに至っては「三匹のヤギのがらがらどん」まで連想したワタシである。
こういう風な昔の童話を元にしたファンタジーってものはある程度普遍的な連想を呼ぶものってことで仕方ないことなのであろうか?
とまあ あれこれモノ申しては見たものの決してつまらなくはなかった。
大画面で見て良かったとも思った。
映画が終わってスクリーン脇のトイレに入った。
私よりちょっと上の世代のオバ二人組が、
「シャーリーズ・セロンって綺麗ね~」
「でも、あの老けた顔の皺ってホンモノかしら?」
「やっぱり皺って怖いわ~」と盛り上がっているのを聞いて同意しつつも笑いをかみ殺す。
ムスメとも話に出たのだが、CGなのかメイクなのかその合成なのかわからないが、若く美しいころの王妃役のシャーリーズ・セロンと魔術の衰えによって老婆化したところの変化は見事である。(そういえばトワイライトブレイキングドーンのクリステンの妊娠中毒ヤツレメイクもすごかったが)
「ホンモノのシャーリーズ・セロンのスッピンって今どのくらいの所なんだろうねえ?」byムスメ。私も興味深いところである。
終わって二時頃だったのでムスメとランチを。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/a9/94ef90aafdbe201d6150245e7ea91089.jpg)
近くの京王フレンテビルのカジュアルフレンチレストラン。
久しぶり(二年ぶりくらいか?)に行ったが、このワンプレートランチは健在であった。
この給食みたいな飾り気ないトレーに載ったランチ。
ポテトとクレソンのスープと 結構しっかり量のある野菜サラダ、コンソメで炊いたバターライス(硬さが絶妙)に載ったラムのカレーソース煮込み、チョコレートのムースもこっくり加減が良い仕事感である(これで冷えてればもっとおいしいだろうに残念)コーヒーもおかわり自由である。
これでね1000円はお値打ちであろう。この日は飲まなかったがランチワインが200円ってのもエライ!
「映画面白かったよね~」
「ここのランチおいしいね」と母娘で満足した半日であったが、レディースデイで安くすませようと思っていたのに 結局ムスメのチケット代もランチ代も私が払って余計お金がかかった気がしないでもない母であった。
私も予定がなかった一日。水曜レディースデイを良いことに映画に行くことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/f1/dbd2f81e043f321cfe4e39ee6d7b608b.jpg)
スノウホワイト
解説: 世界中で愛されているグリム童話「白雪姫」を大胆にアレンジした、白雪姫と女王が死闘を繰り広げるアドベンチャー。戦術とサバイバル術を身に付けた白雪姫ことスノーホワイトには『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワートがふんし、『モンスター』のシャーリーズ・セロン、『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワースが共演。メガホンを取るのはCMディレクター出身のルパート・サンダーズ。オリジナリティーを加えたストーリーはもちろん、白雪姫の斬新なイメージを演出するスタイリッシュな映像やファッションも要チェックだ。
あらすじ: とある王国の王と王妃の間に生まれ、肌の白さがまるで雪のような美しさを持つスノーホワイト(クリステン・スチュワート)は、一家で仲むつまじく生活していた。ところが、スノーホワイトが幼いころに王妃が事故によってこの世を去ってしまう。大きなショックを受けた王だったが、ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)という美女に一目ぼれし、彼女を王妃として迎えることを決める。しかし結婚式の夜に、王はラヴェンナによって殺されてしまい……。
(yahoo映画サイトより)
私は楽しめた。ちょっとダークなファンタジーってのは趣味なため。
以下ネタバレします。
しかしシャーリーズ・セロンってのは綺麗ですね 完璧に近い造形。その美人が魔女ってのは怖い。綺麗なだけに怖い・・・ 適役
クリステンと言うとやはりトワイライトの印象が強く、「あれ、あんたウジウジしてるばかりじゃなくて戦おうと思えばできるんじゃん」と声掛けしたくなってしまう。
そしてこの人も美人って言えば美人に違いないのだが、「姫」という高貴な部分、透明感にちょっと欠ける印象である。
シャーリーズ・セロンの若い頃で黒髪に染めればそれこそスノウホワイトだと思うのだが・・・
この映画で面白かったのは、毒りんごを食べて死んでしまった姫が幼馴染の王子様のキスでは生き返らず、飲んだくれで妻に死なれた荒くれヤモメのクリス・ヘムズワースのキスで生き返ることである。
確かにイケメンさでは王子に負けるが(って言っても王子はイマイチ間が抜けてる感は否めない)野性味あふれたクリスの方に惹かれるのは大いに理解できるところである。(しかしヘムズワースって伊原剛志に似てません?)
観ている間 奇妙な既視感に襲われる。
例えば黒い森に逃げ込んだ姫がゴキブリみたいな虫に襲われる場面は インディ・ジョーンズのシリーズの一場面に。小人たちが現れる所は指輪物語に。精霊の宿る森はアバターに。白い大鹿の現れる場面はもののけ姫に(これはムスメが力説していた)。
更にクリステンの甲冑姿はジャンヌ・ダルクを そして黒い森の終わるところで橋の下に現れるトロルに至っては「三匹のヤギのがらがらどん」まで連想したワタシである。
こういう風な昔の童話を元にしたファンタジーってものはある程度普遍的な連想を呼ぶものってことで仕方ないことなのであろうか?
とまあ あれこれモノ申しては見たものの決してつまらなくはなかった。
大画面で見て良かったとも思った。
映画が終わってスクリーン脇のトイレに入った。
私よりちょっと上の世代のオバ二人組が、
「シャーリーズ・セロンって綺麗ね~」
「でも、あの老けた顔の皺ってホンモノかしら?」
「やっぱり皺って怖いわ~」と盛り上がっているのを聞いて同意しつつも笑いをかみ殺す。
ムスメとも話に出たのだが、CGなのかメイクなのかその合成なのかわからないが、若く美しいころの王妃役のシャーリーズ・セロンと魔術の衰えによって老婆化したところの変化は見事である。(そういえばトワイライトブレイキングドーンのクリステンの妊娠中毒ヤツレメイクもすごかったが)
「ホンモノのシャーリーズ・セロンのスッピンって今どのくらいの所なんだろうねえ?」byムスメ。私も興味深いところである。
終わって二時頃だったのでムスメとランチを。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/a9/94ef90aafdbe201d6150245e7ea91089.jpg)
近くの京王フレンテビルのカジュアルフレンチレストラン。
久しぶり(二年ぶりくらいか?)に行ったが、このワンプレートランチは健在であった。
この給食みたいな飾り気ないトレーに載ったランチ。
ポテトとクレソンのスープと 結構しっかり量のある野菜サラダ、コンソメで炊いたバターライス(硬さが絶妙)に載ったラムのカレーソース煮込み、チョコレートのムースもこっくり加減が良い仕事感である(これで冷えてればもっとおいしいだろうに残念)コーヒーもおかわり自由である。
これでね1000円はお値打ちであろう。この日は飲まなかったがランチワインが200円ってのもエライ!
「映画面白かったよね~」
「ここのランチおいしいね」と母娘で満足した半日であったが、レディースデイで安くすませようと思っていたのに 結局ムスメのチケット代もランチ代も私が払って余計お金がかかった気がしないでもない母であった。