やっぱり8日間も日本からいなくなってると仕事や家庭やもろもろの事にしわ寄せがあり、帰ってきたとたんに忙しいこと。
このまま10月も終わって年末までど~っと駆け抜けそうで怖くなる今日この頃。
ふらんす日記続きも忘れないうちに書きたいと思って、今までのを記事一覧で見直したら なんとvol.5が二つあるではないか。
最近数字が(日にちとか時間とかがイマイチ)覚えられずに予定を忘れそうになって焦ることも多くなってきて焦る。
これじゃいつも在庫が合わずに 「あいつは1・2・3の次はたくさんとしか数の認識がない」と陰口をいってる私の職場の天敵のチャマ状態ではないか。
ふらんす日記は6までいっております。今から直します。
今日は番外です。
今回の旅行で絶対に買って帰ろうとおもったのがチーズである。
三年連続でパリに行ってる親友Aに向こうでしか買えないチーズがあるから買っておいでよ。保冷剤とラップは持って行ったほうがいいわよと言われ、ワタシは律儀にそれを守ったのである。
保冷剤をホテルの部屋の冷蔵庫で冷やしておいて、パリでの自由時間にラファイエットの食品売り場とロブションの食品専門店に行って、必死にで店員におすすめを聞いて(デパートの店員は親切だけどロブションはそうでもなかった)買ってきたチーズ。
チーズって発酵食品だから保存効くよねと思い込んで賞味期限を見たら10日くらいしかないのもあった。
こりゃ~ウチだけじゃ食べ切れないと、いつもの女子会メンバー 親友Aと建築士Nちゃんをよんで「おふらんす土産の会」を家でひらくことになったのである。

並べたところで写真とろうと思ってたのに時すでに遅し・・・
今日の料理は
☆チーズとパン
☆ジャガイモのグラタン
☆タコとトマトのサラダ
☆オクラとアジのフライ
☆お刺身三種
☆金時豆と豚肉の煮物
デザートは
☆フォションのクッキー
☆かりんと饅頭w
と和洋折衷もいいところであったが。
女子会に参入のオット

AとNちゃん

当然ながら次の日は仕事だし、早めにお開きにしようねとの配慮で4時スタートにしたが、お開きは10時半。例によって延々6時間半食べ飲みしていたことになる(私たちも好きねえ)
ロブションで適当に選んだチーズは賞味期限が早い上にぴったり包んであるフィルムからもかなり強烈な刺激臭が漏れてくるのにホテルの部屋で気づいたが、そのフィルムを剥いでみたら予想以上に強烈でとてもそのままで食べる気にならないような代物であった。
たとえていえばクサヤみたいな刺激臭。
にしても半分で9ユーロくらいと他に並んでいたものより高かったので捨てるわけにはいかない。どうにかして食べようと思って、ポテトグラタンに入れることにした。
ポテトをチンして柔らかくして薄切りにして 玉ねぎの薄切りにバターを載せてやはりチンしたものと交互にグラタン皿に重ねて行く。その間に例のクサヤチーズを挟むのである。
そして適当に塩こしょうを振って、上からあっさりめの生クリーム(30%代の乳脂肪のもの)にアンチョビペースト(空港で買った瓶詰)を混ぜ込んだものをかけてオーブンで焼く。
このアンチョビペーストもかなり強烈な癖があったが、チーズの癖と闘って案外良い風味をかもしだしていた。
結果 成功! 強烈だけど忘れられない味とみんながほめてくれ、大皿いっぱいのポテトグラタンクサヤ風味はあっというまに我々の胃袋におさまったのである。
ラファイエットで癖がなくておすすめだよと言われて買ったチーズはあっさりしていていくらでも食べられる感じで、AのおもたせのLe Cordon Bleuのイチジクとクルミのパンと Nのおもたせの Pour vousのバケットと抜群にあって 「日本のパンもおふらんすに負けないざますね~」と感動しながらこれまた我々の胃袋におさまったのである。
しかし、クサヤチーズの臭いはかなりキョーレツなようで、宴たけなわで帰ってきたムスメが「すごい臭いが外まで漂ってるよ」と言いながら玄関から入ってくるし、チーズを切っている間中、いつもはそんなにしつこくない犬たちが、非常に気にしてキッチンをうろうろしたので相当匂ったようだ。
クサヤと同様にダメな人はダメかもしれないけど案外忘れがたい味なのかもしれない。
このまま10月も終わって年末までど~っと駆け抜けそうで怖くなる今日この頃。
ふらんす日記続きも忘れないうちに書きたいと思って、今までのを記事一覧で見直したら なんとvol.5が二つあるではないか。
最近数字が(日にちとか時間とかがイマイチ)覚えられずに予定を忘れそうになって焦ることも多くなってきて焦る。
これじゃいつも在庫が合わずに 「あいつは1・2・3の次はたくさんとしか数の認識がない」と陰口をいってる私の職場の天敵のチャマ状態ではないか。
ふらんす日記は6までいっております。今から直します。
今日は番外です。
今回の旅行で絶対に買って帰ろうとおもったのがチーズである。
三年連続でパリに行ってる親友Aに向こうでしか買えないチーズがあるから買っておいでよ。保冷剤とラップは持って行ったほうがいいわよと言われ、ワタシは律儀にそれを守ったのである。
保冷剤をホテルの部屋の冷蔵庫で冷やしておいて、パリでの自由時間にラファイエットの食品売り場とロブションの食品専門店に行って、必死にで店員におすすめを聞いて(デパートの店員は親切だけどロブションはそうでもなかった)買ってきたチーズ。
チーズって発酵食品だから保存効くよねと思い込んで賞味期限を見たら10日くらいしかないのもあった。
こりゃ~ウチだけじゃ食べ切れないと、いつもの女子会メンバー 親友Aと建築士Nちゃんをよんで「おふらんす土産の会」を家でひらくことになったのである。

並べたところで写真とろうと思ってたのに時すでに遅し・・・
今日の料理は
☆チーズとパン
☆ジャガイモのグラタン
☆タコとトマトのサラダ
☆オクラとアジのフライ
☆お刺身三種
☆金時豆と豚肉の煮物
デザートは
☆フォションのクッキー
☆かりんと饅頭w
と和洋折衷もいいところであったが。
女子会に参入のオット

AとNちゃん

当然ながら次の日は仕事だし、早めにお開きにしようねとの配慮で4時スタートにしたが、お開きは10時半。例によって延々6時間半食べ飲みしていたことになる(私たちも好きねえ)
ロブションで適当に選んだチーズは賞味期限が早い上にぴったり包んであるフィルムからもかなり強烈な刺激臭が漏れてくるのにホテルの部屋で気づいたが、そのフィルムを剥いでみたら予想以上に強烈でとてもそのままで食べる気にならないような代物であった。
たとえていえばクサヤみたいな刺激臭。
にしても半分で9ユーロくらいと他に並んでいたものより高かったので捨てるわけにはいかない。どうにかして食べようと思って、ポテトグラタンに入れることにした。
ポテトをチンして柔らかくして薄切りにして 玉ねぎの薄切りにバターを載せてやはりチンしたものと交互にグラタン皿に重ねて行く。その間に例のクサヤチーズを挟むのである。
そして適当に塩こしょうを振って、上からあっさりめの生クリーム(30%代の乳脂肪のもの)にアンチョビペースト(空港で買った瓶詰)を混ぜ込んだものをかけてオーブンで焼く。
このアンチョビペーストもかなり強烈な癖があったが、チーズの癖と闘って案外良い風味をかもしだしていた。
結果 成功! 強烈だけど忘れられない味とみんながほめてくれ、大皿いっぱいのポテトグラタンクサヤ風味はあっというまに我々の胃袋におさまったのである。
ラファイエットで癖がなくておすすめだよと言われて買ったチーズはあっさりしていていくらでも食べられる感じで、AのおもたせのLe Cordon Bleuのイチジクとクルミのパンと Nのおもたせの Pour vousのバケットと抜群にあって 「日本のパンもおふらんすに負けないざますね~」と感動しながらこれまた我々の胃袋におさまったのである。
しかし、クサヤチーズの臭いはかなりキョーレツなようで、宴たけなわで帰ってきたムスメが「すごい臭いが外まで漂ってるよ」と言いながら玄関から入ってくるし、チーズを切っている間中、いつもはそんなにしつこくない犬たちが、非常に気にしてキッチンをうろうろしたので相当匂ったようだ。
クサヤと同様にダメな人はダメかもしれないけど案外忘れがたい味なのかもしれない。