局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

秋のお散歩

2012-10-27 20:28:47 | 日々の生活
ふらんす日記は後日に・・・

犬の散歩にはちょうど良い季節になった。
一年を通じて夏が一番困る。早朝か日が落ちて地面が冷えてからという時間的制約があるからである。
冬は寒いのさえがまんすれば、犬は毛皮つきだである。

この季節は、空気は澄んでいて夕方の散歩は夕焼けも美しく気持ちも良いし。


犬友たちが集まる緑地にはかりんの木がたわわに実をつけ、毎日ワタシはあれ取ってジャムにしたいなぁと思い



カモの子たちが無事に育って良かったなと思いながらも、フランスで食べたカモのオレンジソースの味をも思いだし心のどこかでおいしそうっ
とも思いをはせたりもするのである(コラッ)



あの「べんこし」事件後は事もなく元気なP&G
「暗くなってきましたぜ はよ連れ出しておくんなさい」







当然お散歩大好きである。



Gはどんな犬でも平気(この日はドーベルマンと仲良し)

ところで、おととい、所用で夕方出かけていたワタシ、珍しくオットの方が帰宅が早かったウィークデイであった。

メール着

「どこにいるの? 犬散歩しとこうか?」

ありがたくお願いしたワタシ。日曜日はよく一緒に行くが、オット一人で犬の散歩をするのは珍しいことなのである。

その日の夕食時・・・

「今日緑地でたくさん犬おばさんたちに会ってさ」

「うん、PもGもすっかりおなじみだもんね」

「あら 今日はパパですかなんて話しかけられてさ」

「うん」

「Gが遊びたそうだったから、しばらくそこにいたんだけどさ」

「うんうん」

「おばさんの立ち話ってのに巻き込まれてさ」

「へえ」

「あの割に上品な黒ラブ連れた奥さんがいるだろ、いつもなんか持ってきて犬たちにおやつくれる人さ」

「うん Rちゃんママね」

「あの人がさ、『今日は主人が居ないから夕食作らなくていいの』って言いだしてさ」

「うん」

「そしたら周りのオバサンが あらいいわね~ なんて言い出してさ」

「そしたら黒ラブのオバサンが 『そうなの ワタシ主人が夕飯いらないって言うと ありがとうって言っちゃうの、心から』 って言うんだぜ~」

「アハハ 出たっ 主婦の本音」

「オレはそんなのどんな顔して聞けばいいんだよ そうですかとも言えねえだろっ」

「何て言ったの」

「何も言わないよ」

「それ正解、笑ってればいいのよ」

「ったくさ。ああいう所行くと おまえたちがどんなこと言ってるのかわかるよな~ どうせ邪魔ですよ、だいたいオレはPちゃんパパじゃないよ。人間です」

たまには主婦の本音を聞くのも良い人生勉強であろう。












コメント (4)
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