こんばんは。猛暑日の空を掻き切るような、激しい雷に、パソコンの電源を一度切った午後でした。

○小鯵の昆布〆(到来物)、紫蘇、山葵か生姜をお好みで
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お迎え火を焚く時間になってもの雨で、困られた方も多かろう、と思いました。
あれだけの激しい雨でも、大地の熱を冷やせない……地球はどうなっちゃうのか?と、寂しく思う夜。
ヒンヤリは正義!(笑)、な、夜食を調えました。

○小鯵の昆布〆(到来物)、紫蘇、山葵か生姜をお好みで
○丹波茶豆の南蛮酢漬け
○すっぽんの煮凝り
○Bで始まる大人飲み物(笑)
●お腹を温める(笑):たっぷり海苔と炙り鮭の茶漬け
○白桃
到来物の小鯵の昆布〆は、漉き昆布をゼラチン・シートに拡げて、処理した小鯵を包んで、凍結したか?と思うような、綺麗な仕事でした。
昆布〆のような伝統調理にも、新しい技を工夫する。料理の道の果てしなさに、拍手する食卓でした(ニッコリ)。
さて、お盆の行事には、様々なしきたり、他からみると、違いがあるのだ、と、毎年、思ってテレビのニュースをみています。
今夜、知った一つ目は、お墓から、自らの背中におんぶして、家までお迎えする方法でした。車できていたら、車に座ってもらう仕草に、生きておいでの時と変わらぬ配慮を思って、彼岸と現世の近さを思いました。
今年の二つ目は、家の軒先にミニカーの飾り付けをする方法でした。地域が全部で、画像に圧倒されました(微笑)。
「お盆は、馬(胡瓜の)で早く帰ってきて、牛(茄子の)でゆっくり旅立ってください」が一歩進んで、「車にのって早く帰ってきて!」に、昭和40年代に行われるようになった、その地域の慣わしとの説明に、驚きました(微笑)。
お盆のような伝統行事にも、大きな違いがあり、時代の変遷も受けることを、忘れないでいなくては!
今年は、COVID19のあった特別なお盆。新しい形が生まれてきて、嘆くことは無いのだと、平らかな気持ちで過ごしたいと思います(微笑)。

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