日帰り温泉施設の窓際にナミテントウが群がっていた。きっと越冬から目覚めたのだろう。
二紋型、斑型、四紋型、紅紋型と四つのグループは確認できたが、その中には橙色と黒のタイプは一匹も見られなかった。理由はわからない。
先にも書いたが、休憩室で壁や床をなめるように眺めて写真を撮っている人物は明らかに「挙動不審」で、その場にそぐわないのだった。ジッちゃん、バッちゃんだけだったから通報されなかったのかも・・・。
予報どおり雲行きが怪しくなったので早めに帰宅したが、これは決して逃亡したのではない。ちなみに帰宅直前には雨になり、その後は久しぶりの雷鳴が轟いたのだから「帰宅を早めた」判断は正しかったのだ。
山桜の個性豊かな色合いと柳の芽吹きが美しい山里の風情でした。