元『偽りのなき世なりせばいかばかり人の言の葉うれしからまし』 読み人知らず
新『偽りの無き世なければ虚仮ばかり人の言の葉憂いし絡みし』
元『わが妻はいたく恋ひらし飲む水に影さえ見えて世に忘られず』 若倭部身麻
新『我が妻は痛し恐ろし飲む酒に影さえ見えて夜に忘られず』
元『偽りのなき世なりせばいかばかり人の言の葉うれしからまし』 読み人知らず
新『偽りの無き世なければ虚仮ばかり人の言の葉憂いし絡みし』
元『わが妻はいたく恋ひらし飲む水に影さえ見えて世に忘られず』 若倭部身麻
新『我が妻は痛し恐ろし飲む酒に影さえ見えて夜に忘られず』