畦を浸食する要因となっていた樹木を撤去できた。一番被害を受けた部分は表土が浸食されて、造成した時より目に見えて痩せてしまった。早いうちに盛り上げないと決壊の憂き目を見てしまう。
といっても土をどこから調達するかが難問で、まあ汗を惜しまなければ何とかなるか…と考えよう。そんな思案をしていたらカワセミが立ち寄ってくれた。田に水を張った頃から時々は飛来していたが、今日は竿の先から何回も水面にダイブして餌をとってくれたのだ。
魚はいないし、イモリとオタマジャクシとカエルの子どもくらいが餌になる範囲なのだが、どうも カエルを捕食しているようだった。携帯のカメラの撮影はこれが限界だったが、なんとか判別可能だ。捕食されたカエルはモリアオガエルの子どものようだった。
モリアオガエルは陸に上がると直ぐに林内に入る、と聞いていたが、よくみると水辺の草に結構張り付いているのだ。