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この時期、繁殖行動を観るのは当たり前だったのかどうか記憶がない。断定は出来ないまでも繁殖行動は多いと思えるシーズンの終わりである。
水辺を離れた台地の草原に地味で小型のトンボがいた。マユタテアカネのメスと思ったのだが体長が小さく感じる。撮影しようと接近を試みるが許してくれなかった。身持ちの固いトンボだった。
そのまま帰るのも悔しかったから周辺でオツネントンボを探したが見つからない。S氏が観察しているから生息している可能性はあると思うのだけれど、未だに遭遇は無い。
近くにカップルでお熱く日向ぼこしている向きもいるのに、小生はトンボから逃げられ、また見つける事も出来ず背中を丸めて帰宅する。ついでに頭も丸めたので更に寒い…。