トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

落ち葉山・落ち葉山

2023-12-23 | 今日は真面目に

 ようやく落ち葉掻き作業に着手出来た。落ち葉掻きも「綺麗サッパリ」では環境によろしくないから掻くのは7~8割程度である。既に気の早い在来種のタンポポはロゼットを広げており新鮮な葉はチシャの葉のようにも見えてサラダにも美味しそうな雰囲気だけれどいち早く花を出す株だから大切に扱う。

 落ち葉掻きも犬熊手で掻き寄せるけれど体の正中線で引き寄せる動きではない左右に動かす動作で行うから時折は右から左へと動かすのを体の向きを変え左から右に掻く動作を変更しないと片腕片肩だけを酷使する事になりかねない。それでなくとも土木作業が続いた後で腕にだけ負担を掛ける落ち葉掻きは夜間の肩の痛みに繋がっているのだろう。寝る前に肩に湿布を貼らねば疼痛で眠りが妨げられてしまうのだった。昔々、吉葉山という横綱が居たように記憶するが小生の現状など落ち葉山変じて落ち目山でしかない。まあ、低年金高齢者は総じて落ち目山なのだろうがそれに加えて窪眼山も存在するものの落ち葉山はコンモリだけれど落ち目山はサッパリである。

 それにしても落ち葉の量たるや凄いとしか言いようが無いのだがコンモリ山も来秋になれば一輪車数台分にしかならず微生物の分解力も又すさまじいのである。