トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ジャコウアゲハ産卵

2017-04-19 | 小父のお隣さん
 17日より庭にジャコウアゲハが飛び交うようになった。外壁に取りついている越冬蛹は羽化していないから他から飛来しているのだろう。17日は産卵するような行動が無かったが18日は間違いなく産卵行動を見せた。
 そのウマノスズクサの葉裏を探すと産み落としたばかりの卵があちこちにある。良くしたもので食草の葉が展開する頃に越冬体は羽化して来るのだ。これから園芸支柱を立て、ウマノスズクサを絡ませ立ち上がらせるのだが、これが結構迷惑で、除草や手入れの邪魔になる。
 とは言え、支柱を立てないと地上に這った蔓葉で幼虫は生活せねばならないし、幼虫は毎日の事、小生はたまにの作業で、そうなると「毎日」の方を優先せざるを得ない。WKYの小生としては致し方ないチョイスなのである。

 話は変わるが先日の事、出所は忘れたけれど「生垣の手入れに続き、タンポポの花茎もすべて切り捨てられた」という内容を記憶している。おそらく綿毛が迷惑千万と思っての事だろうが、このような感覚は小生には理解できない世界だ。
 まあ、「カエルやセミの鳴き声が煩い」「落ち葉が迷惑だ」はてまた「子供の声がうるさいから」等々、おかしいのはどっちだと尋ねたいが気が弱くて…。

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