追記・・・「旧最高裁判所長官公邸」最新記事はこちら「東京日仏学院」を出て更に「逢坂」を上っていくとこの城壁のような立派な塀が見えてきます。お屋敷の敷地も凄く広いですしかも個人宅なのに警察官が常駐・・・いったい誰のお屋敷かと思いきや・・・こちらは「最高裁判所長官公邸」なんです。元々は”大久保甚四郎”という旗本のお屋敷だったそうで江戸切り絵図にも記載されている有名な場所です。絵暦交換会等も行われていたそうです。
「逢坂」を上って行くと右手に「東京日仏学院」の看板が見えてきます。神楽坂に昔からフランス人が多いのも此処にこの学校があったからかもいしれません・・・文相で作家だったマルローや女優のバルドーも訪れたことがありホールではフランス演劇や映画も上映もされる日本最大のフランス文化の発信基地でもあるようです。敷地内に入って行くと仏書籍専門店「欧明社・リヴ・ゴーシュ」さんがあります。(リブ・ゴーシュとは仏語で”左岸”の意味)エスカルゴ式の広告塔が何ともお洒落向かい側にある木のアーチを抜けると・・・こんな素敵な空間が広がっていますフランスの避暑地の様な雰囲気?こちらはブラッスリーになっていてランチが頂けます。これからの季節デッキ席が爽やかでお勧めです。(中でも頂けるので雨の日も大丈夫ですよ)メニューは1000円代とお値段もお手頃フランス人のボーイさんも接客してくれるのでちょっとフランスの雰囲気です他にデザイナーズカフェ「LeC@f’e」さんもあります。ブラッスリーの様子は「fridaさん」ブログカフェ「Le C@fe」さんの様子は「東京ー神楽坂life」のo-zikさんブログでもご覧になれます。